考えたくはなかったが、タップダンスシチーはもはや競争能力、もしくは意欲が大きく減退してしまったのだろう。敗れた宝塚記念はともかく、その前の金鯱賞の勝ち方が、それまでのタップとは似ても似つかないもので、ハイペースで飛ばして押し切るというスタイルは既に失われてしまっていた。
今回の天皇賞。ストーミーカフェが出てきてはいたが、ストーミーカフェもなにがなんでもという馬ではないので、ペースが落ち着くようならタップが前に出て引っ張ると思っていた。しかし一度も前に出ることなく、まさかの超スローペース。1000m通過62.4秒というのはちょっと驚きに値するほどのスローだ。しかも勝ちタイムの2分0秒1というのは500万下、1000万下のタイムだ。もちろん天皇賞(秋)でも、ここ10年以上、重馬場以外で2分以上かかったことはない。(調べた限り、86年以降一度も無い)
さてそんな超スローでのヨーイドン競馬では紛れが起こりがちだが、ご多聞に漏れず今回も大荒れとなった。直線でダンスインザムードが抜け出し、外からゼンノロブロイが追いすがってくる。この2頭で決まりかと思った刹那、その2頭の間を突いて14番人気のヘヴンリーロマンスが伸びて、ゴールではアタマ差ゼンノロブロイを抑えて勝ってしまった。
ヘヴンリーロマンスはG1初勝利。前走の札幌記念でなかなか強いレースを見せたが、それにしても今回は枠と展開に恵まれた。1枠1番という好枠を活かして、中団の内々を追走。直線も内から伸びてきていて、松永騎手の好騎乗だったと言えるだろう。
2着に敗れた1番人気○ゼンノロブロイだが、どんなペースでも上位に来るあたりは、さすがは最強馬というべき存在で、この後のJC、有馬もおそらく良いレースを見せてくれると思う。あと2戦、無事で出てきて欲しいものだ。
3着には13番人気のダンスインザムードが粘った。最近の走りっぷりから人気を下げていたが、去年の2着以上の良い走りを見せた。この後はマイルCSだと思うが、今年も期待してよさそうだ。
4番人気◎スイープトウショウ5着。平均ペース以上が絶対条件で、かならずペースは上がると踏んで本命にしたのだが、まさかの超スローペース。それでもここまで伸びてきたのだから、この馬としては良くやったと言える。しかし、この馬にはツキが無いなぁ。一昔前の、もっとペースが速い時代なら、もっと沢山のG1を勝っていただろうに…。
2番人気▲ハーツクライ6着。この馬もペースに尽きる。伸びては着ているんだけどね。
6番人気△タップダンスシチー9着。最終的には逃げたストーミーカフェさえ交わせず大敗。去年の有馬記念は、負けたがホントに素晴らしいレースだった。復活はあるのか?。
重馬場。平均ペースで流れて、直線は一団。最後は11番人気のコスモサンビームが伸びて久々の勝利。2着は1番人気○サイドワインダー。
勝ったコスモサンビームは2年前の朝日杯FS以来の勝ち星。長期休養を挟んでよく復活してきた。
3番人気◎デアリングハート15着、5番人気▲チアフルスマイル7着。
トウショウギアが芝以上のハイペースで飛ばして、中団にいた2番人気サンライズバッカスが直線突き抜けて快勝。1番人気カネヒキリが2着。
勝ったサンライズバッカスは前走ダービーGPではカネヒキリに敗れたものの、今回は雪辱を果たした。ちょっと展開に恵まれた感もあるが、なかなかの伸び脚で、これからも期待できそう。
2着に敗れた○カネヒキリは出遅れ。ペースが上がったので届いても良いところだったが、前が伸びすぎた。単勝1.3倍だったが、そこまでは強くないよね。マスコミ煽りすぎと。
5番人気◎アジュディミツオー4着。+7kgでちょっと太いかなと思っていたが、その上行き脚がつかず4.5番手追走。チグハグな競馬だったがそれでも最後は59kg背負って伸びてきたのだから、強い競馬を見せられたと思う。是非JCダートには出て欲しいもの。
今日の回顧は明日まとめて。
G1馬が8頭。その他のメンバーも骨っぽいところが集まって、豪華天皇賞となった。
本命は◎スイープトウショウ。今年は宝塚記念に勝ち、安田記念2着。G1でこの成績は大変なものだ。大きく負けたその他の2戦はスローペースだった。今回はストーミーカフェとタップダンスシチーがいるので、平均以下のペースにはならない。平均以上のペースならこの馬は必ず伸びてくる。
相手は○ゼンノロブロイ。今年は休み明けになるが、なんといっても現役最強馬。この後のJC、有馬で引退だろうが、あと3つ良いレースを見せて欲しいもの。
▲ハーツクライにとってはベストの条件。距離もコースもペースもこの馬にとっては申し分ない条件になるだろう。あとは休み明けでどれだけ仕上がっているかだろう。
△タップダンスシチーは宝塚記念の負け方がどうにも納得できない。年齢による衰えがあるのかもしれないが、去年の有馬ほども走れれば優勝圏内。
以下、△スズカマンボ、△リンカーン、△サンライズペガサス。
予想には入れないが、去年の2,3着馬、ダンスインザムード、アドマイヤグルーヴには注目。
馬連 13-14、10-14、10-13 各1,000円 6-14、2-14、3-14、14-16 各500円 計5,000円
本命◎デアリングハート。1400mならベスト。
相手は○サイドワインダー。以下▲チアフルスマイル、△キーンランドスワン。
馬連 1-4、4-5、1-5、4-16 各500円 計2,000円
風邪が重症なので簡単に。
本命◎アジュディミツオー。59kgだが、叩き2戦目で力は出せると思う。JCダートでも最有力だと思う。
相手は○カネヒキリで。でもこの組み合わせつかないので、馬単で。
馬単 3-8、8-3 各1,000円 計2,000円
シャドウゲイトが思い切って引っ張って、バラける展開に。一団で進むG1なぞ見たくないので、良いレースになった。佐藤哲はなかなか良い乗り手だよね。
さて、ディープインパクトはスタート上手く出て、中団からかかりながら追走。直線、2番手を追走していたアドマイヤジャパンが抜け出し、ローゼンクロイツも前に迫ったが、ディープインパクトが追い出して2頭を交わして、2馬身差で快勝。ナリタブライアン以来の三冠制覇となった。
さてここからは所感。レースを見終わった時にまず思ったのは、「あれ?全然迫力ある勝ち方じゃないなぁ」ということ。ナリタブライアンが勝った時と迫力を比べてみればいい。全然圧倒的な勝利ではない。馬体重は-4kgで、皐月賞と同じ。成長がほとんどないのかもしれない。
以前にも書いたが、(たぶんこれで休養とか言い出すんじゃないだろうかと思っているが)、この後こそディープインパクトにとっては重要だ。現在の彼の立場は、「日本3歳世代最強」というだけ。現役最強でもなければ、史上最強馬でもない。確かに三冠取って歴史には名を残したが、それだけのことだ。
だからなんとしても、ゼンノロブロイとタップダンスシチーから逃げて欲しくないのである。この後を休養して来春始動なら、強いところはほとんど残っていない。強豪を避けて無敗記録を伸ばしても意味が無いではないか。もちろん、この後、JC、有馬と進むのかもしれない。そうなってくれれば、結果がどうあれ、競馬はより盛り上っていくだろう。
4番人気◎アドマイヤフジ6着。スタートが良過ぎたか、前目を追走。しかし、いざ追い出すと案外伸びず後退。距離なのかな?。
3番人気ローゼンクロイツ3着。前々でレースを進めて、早めにスパート。もうちょっと早くても良かったと思うが、今回は今までに無い良いレース振りだった。
さぁ歴史的レースだ!!、なんてことは言わない。確かに三冠馬を拝めることはそうないわけで、そういう意味では貴重な一戦ということになるが、歴史的というほどのことは無い。ディープインパクトがナリタブライアン以上に素晴らしい勝ち方を見せてくれれば歴史的といえるのかもしれないけどね…。
さて、ディープインパクトだが、前日売り単勝1.1倍である。今年の3歳牡馬世代は、非常に弱い世代である上に、目立った夏の上がり馬さえも出てこなかった。(強いて上がり馬といえばフサイチアウステルくらいか)。珍しい年である。春シーズンで完璧に勝負付けが済んだメンバーと戦うのだから、ディープインパクトにとって、これほど楽なことは無い。余程のことが無い限りは勝つであろう。ただし競馬に絶対は無いので、あくまで99%としておこう。
月曜日にも書いたが、何が起こるかわからないわけで、俺の予想としては、何が起こるかわからないという1%の方に賭けようと思う。単勝1.1倍の馬に◎をつけることは出来ない。
本命は◎アドマイヤフジでいこうと思う。最後の直線でヨーイドンのレースになるが、ディープインパクトと同じ位置にいれば、末脚は引けをとらないとみる。したがって、福永騎手にはぜひとも勝ちに行くレースを期待したい。あと、安勝が乗ってしまったので予想には出さないが、ローゼンクロイツも期待している。
馬連 5-7 2,000円 5番から総流し(7除く)で200円づつ 計4,800円
菊花賞があるので手短に。
800m46.6秒。ちょっと遅めのペース。直線半ばで3番人気△ウインラディウスが突き抜けて快勝。重賞3勝目だが、いずれも東京コースという東京巧者だ。2着に11番人気タニノマティーニが入って波乱となった。3着は1番人気○キネティクス。
5番人気◎アルビレオ4着。スタートは悪くなかったが、下がって後方から。直線で内を突いたが、決着はついていた。作戦が悪かった。
8番人気▲モノポール14着。良い感じで先行したが最後はぱったり。+12kgは重すぎた。
混戦のマイル戦。
本命は◎アルビレオ。順調に来ているし、マイルは5勝とベスト距離。
相手は○キネティクス。2月の東京新聞杯は同じ東京1600mで、ハットトリックの2着。条件は合っている。
以下▲モノポール、△ウインラディウス、△グランリーオ。
馬連 4-14、2-4、2-14、4-12、4-9 各400円 計2,000円
ディープインパクト一色の今週だが、確かにディープインパクトが勝つ可能性は、相手関係を考えれば100%に限りなく近いだろう。しかし、(言い古された言葉だが)、競馬に絶対は無いのだ。ペースや展開によって紛れることもあるし、起こって欲しくはないが、事故もある。もちろん素直に予想すればディープインパクト以外に◎を打つのは考えられないが、そうすると配当がめちゃめちゃ安いということになる。よっぽど人気薄を連れて来てくれなくては儲けは出ないだろうが、人気薄を相手に一点買いというのは難しい。そこで荒れそうな要素を探してみたい。
昔は菊花賞のことを「強い馬が勝つ」レースと呼んでいた。紛れが少なく、本当に強いが勝つレースというわけだ。しかしそれは既に過去の話で、96年のダンスインダザークを最後に、1番人気の馬は勝っていない。それどころか、その後は98年のスペシャルウイークの2着以外に、1番人気は連対さえしていない。そう、今菊花賞は荒れやすいレースなのだ。
荒れそうな要素はもう一つある。それはペースだ。例年スローで流れるのがこのレースの特徴だが、今年は今まで以上に遅くなる可能性がある。ストーミーカフェが天皇賞に回ったことによって、逃げ馬はシャドウゲイトただ一頭(抽選でダメになるかもしれないが)。逃げ馬といってもこのシャドウゲイトはペースを上げて引っ張る馬ではない。行く馬がいれば控え、行く馬がいないときだけ前に行くという、最近のスロー競馬を象徴するナンチャッテ逃げ馬だ。事実、この馬が逃げたレースは軒並みスローペースだ。つまり今回の菊花賞は、ペースが非常に遅くなるだろう。ここ数年で最もペースの遅かった99年より遅い可能性が高いと見ている。ちなみにその99年は、1番人気のアドマイヤベガが6着に沈み、2番人気のテイムオペラオーが2着。勝ったのは3番人気のナリタトップロードだった。波乱の目はありそうな感じがする。
マスコミの過剰な煽りを真に受けて、「おー、ディープインパクトは凄いんだなぁ」と納得して、その勝ち方を見るのも良いだろう。でも、敢えてそういう煽りは全て無視して、他に勝てる可能性がある馬を探したり、ディープインパクトの死角を考え出したりするのも、競馬の面白い見方の一つだと思う。
晴れて良馬場。逃げたのは予想通り○エイシンテンダー。1番人気▲ラインクラフトは道中かかり気味に先行。2番人気△エアメサイアは中団待機。4角で堪え切れない感じでラインクラフトが先頭に立つ。エアメサイアが猛然と追い込んで、ローズSの再現のような一騎打ちに。とても届かないかとも思われたが、最後はエアメサイアがクビ差ラインクラフトを抑えてG1初制覇。3馬身離れた3着には5番人気△ニシノナースコール。馬連180円。
エアメサイアとラインクラフト。勝因、敗因は色々とあるのだろうが、やっぱり騎手の差が大きいように見えた。ラインクラフトはかかっていたし、福永騎手としては大きなミスは無かったように見える。いや実際よく乗ったと言うべきなのだろう。しかし武騎手のエアメサイアの完璧な騎乗は、福永騎手の騎乗を霞ませるほどの素晴らしさだった。ラインクラフトに豊が乗っていれば勝てたんじゃないかと思わせるほどに…。
エアメサイアは恐らく中長距離、ラインクラフトは短距離路線にいくのだろうから、この2頭が戦うことは、残念ながらもう無いかもしれない。このレースを好レースとして記憶しよう。
3番人気◎デアリングハート12着。良い位置につけていたが最後は伸びず。馬体重-8kgも響いたかもしれないし、距離が原因かもしれない。
6番人気○エイシンテンダー7着。+10kgと体を戻してきた。1000m通過60.1秒なら平均ペースなので、それほどキツイことはなかったと思うが、最後は失速してしまった。
△スティルインラブが出遅れて、逃げたのは○オースミハルカ。やや重で1000m通過60.7秒のスロー。前目に付けていた1番人気▲ヤマニンアラバスタが馬群を割って伸びて快勝。2着争いは、粘るオースミハルカを7番人気マイネサマンサが振り切った。
ヤマニンアラバスタは完全に復調した。3歳時はクラシックでも活躍していた馬で、その後条件戦で低迷を続けていたが、もうすっかり好調時の出来だ。エ女杯でも注目。
3番人気◎レクレドール7着。良い感じで先行したが、失速。馬場が合わなかったか。
2番人気ダンスインザムード7着。最後方追走から差を詰めただけ。一体どうしてしまったのだろう。
ラインクラフトとエアメサイアの2頭が人気を集めていて、この2頭の組み合わせは馬連で前日1.5倍だ。あり得ない。気持ち的にはラインクラフトに勝って欲しいが、予想的にはこのオッズでは買えない。
本命◎デアリングハート。桜花賞3着、NHKマイル2着。二冠のラインクラフトはともかく、エアメサイアには劣らない実績馬だ。前走のクイーンCは古馬混合のレースで、最後不利を受けながらも4着。距離的に少し長い感じはするが、馬場状態も良くないだろうから、おそらく超の付くスローペースになるだろう。折り合いさえ付けば上位進出可能。
相手は○エイシンテンダー。1枠1番で、明日はこの馬が逃げるのだろうが、オークスでの粘りの再現を期待。前走の不甲斐ない負け方は心配だが、それ以上に、夏を越して10kg馬体重が減っていたのが気になる。ふっくらして出てくれるといいんだが。
▲ラインクラフトは依然として距離の不安がある。しかし本命のところでも書いたが、ペースが落ちるだろうから心配はないだろう。これを勝ってマイルCSにでも出てくれると、競馬的にかなり面白いことになるので、期待したい。
△エアメサイアは、オークスでシーザリオとクビ差。レベルの高い3歳牝馬陣でも屈指の実力馬だが、大事なところでは後一歩のタイプの可能性があると思う。来ても2着までと見た。
以下△ニシノナースコール、△レースパイロット、△コスモマーベラス、△ライラプス。上位人気2頭以外の組み合わせはオッズがつくので手広く買うつもり。
馬連 1-8、5-8、1-5 各1,000円 8-10、8-11、7-8、8-14、8-18 各400円 計5,000円
秋華賞があるので簡単に。
前走の勢いから、本命◎レクレドール。
相手は前年のこのレースの覇者○オースミハルカ。
以下▲ヤマニンアラバスタ、△スティルインラブ。
ダンスインザムードは能力断然だが、以前の調子に戻っているかどうか分からないので、見送り。
馬連 2-15、10-15、2-10、5-15 各500円 計2,000円
雨、やや重。タムロスターディが逃げたが、馬場状態も悪くて、一団。中団後方から1番人気◎マルカシェンクが伸びて快勝。2馬身差の2着に3番人気ダイアモンドヘッドで固い決着。ダイアモンドヘッドは△にするか悩んだのだが、入れてたら当たってもマイナスだったよ。危ない危ない。
勝ったマルカシェンクはこれでデビュー2連勝。この悪馬場を克服したのは大きい。あとはペースが上がったときどうかということだが、それは朝日杯で問われることになるだろう。
6番人気○エムエスワールド6着。良い感じで3,4コーナー外から上がってきたのだが、最後は止まってしまった。いい馬場でも見てみたい。
5番人気▲ゴウゴウキリシマ5着。
難解な2歳戦。
本命は◎マルカシェンク。出遅れながら最後は後続を千切って勝ったので、今レースの1番人気が予想される。しかし、その新馬戦は超スローペースで、勝ちタイムも良くない。過信は出来ないが、ここを勝つようなら大物の可能性がある。
相手は○エムエスワールド。以下▲ゴウゴウキリシマ、△トーヨースルーオ。
馬連 1-7、1-11、7-11、1-10 各500円 計2,000円
逃げたのはビッグゴールド。良馬場だったが1000m62.3秒の超スロー。中団から4角外目を上がってきた1番人気◎リンカーンが、追いすがる9番人気コイントスを振り切って勝利。
勝ったリンカーンは、去年の3月以来の勝利。G1では相変わらず消化不良気味なレースを続けているが、地力はある。秋戦線も武豊が乗るようならチャンスもあるかも。
2番人気○サクラセンチュリー5着、4番人気▲ボーンキングしんがり12着。
いく馬がいなくてダイワメジャーとバランスオブゲームが押し出されるように先頭へ。やや重とは言っても1000m61.2秒の超スローペース。3コーナーあたりで、かかったコスモバルクが先頭。直線に入ると、先行していた9番人気サンライズペガサスが押し切ってそのまま快勝。2着には追い込んできた6番人気◎テレグノシス。
サンライズペガサスはこれでG2を3勝目。今回は休み明けということもあって人気はなかったが、上手くハマればこれくらいは勝てる力がある。
2着に入った◎テレグノシスは良い脚で来たが、あまりにペースが遅すぎた。やや重もよくなかったかも。
5番人気○バランスオブゲーム4着。逃げ馬がいなくて、序盤に前に行かざるを得なかったのが痛かった。
3番人気▲カンパニー見せ場なく7着。
その他の人気馬だが、1番人気ダイワメジャー5着。力は見せたが、瞬発力争いになるとちょっと不利か。
2番人気△スイープトウショウ6着。牡牝混合戦でスローなら用無し。最低でも平均ペースにならないと戦えない。
4番人気コスモバルク11着。抑えすぎ。あるいは終わったのかもしれない。
春シーズンは案外な成績に終わったリンカーンだが、本来この馬の力はこんなものではない。鞍上に武豊を配して、秋緒戦からいける。本命◎。
相手は○サクラセンチュリー。一戦叩いての上積みに期待。
以下▲ボーンキング。この3頭は付かないので、△は無し。
馬連 1-6、6-7、1-7 各500円 計1,500円
好メンバーが揃った。G1馬も3頭出走してきていて、秋のG1戦線に向けて重要な一戦だ。
本命は◎テレグノシス。前年のこのレースの覇者。今年前半戦は消化不良なレースが続いたが、一息入ってリフレッシュしているだろう。年齢的にもこの秋は悲願のG1制覇ラストチャンス。いきなり負けられない。
相手は○バランスオブゲーム。こちらは一昨年の覇者。休み明けも問わないタイプで、1800mもベスト。切れ味では◎に劣るが、安定度はこちらが上。
以下▲カンパニー、△スイープトウショウ、△メイショウカイドウ。
馬連 4-6、4-16、6-16、4-13、4-8 各400円 計2,000円
意外にもそっとした感じのスタートで、最初の1ハロンが12.1秒。スローな出だしから飛び出したのはカルストンライトオ。外からギャラントアローが2番手。サイレントウィットネスは3.4番手、デュランダルは後方2番手といういつもの位置取り。直線に入るとサイレントウィットネスが力強く抜け出してきて、外から迫るデュランダル、アドマイヤマックスを抑えて快勝。
タイムは平凡だったが、1番人気△サイレントウィットネスは強い勝ち方だった。先行勢が崩れる中、ただ一頭抜け出してきた姿は、さすがは香港最強馬といえるものだった。やはり1200m、右回りというのは合っているのだろう。スタート前の発汗が強く、道中も少しかかってるように見えたが、そんなことはこの馬にとっては大したことではなかったのだろう。
2番人気▲デュランダルは凄まじい末脚で追い込んできたが2着まで。スタート直後のゆったりとした流れが響いたとは言えるが、日本馬最先着で力は見せた。この後はマイルCSから香港に遠征という去年と同じスケジュールになると思うが、ぜひ香港で勝って、日本史上最強の短距離馬の称号を獲得して欲しい。
◎アドマイヤマックスは3番人気に押されたが、馬体重-16kg。決して万全ではなかったろうが、素晴らしい脚で突っ込んできて3着。前の2頭が強すぎたのが敗因ということになるのだろう。右回りでも良いレースが出来ることを証明するレースとなった。
4番人気○プレシャスカフェ9着。中団のまま。まだ良い頃の調子ではない。
こっちの重賞のが先だった。
逃げたのはサイモンセッズ。◎サイレンスボーイは2番手から。直線に入って中団から伸びてきた1番人気○ブルーコンコルドが抜け出して勝利。2着は4番人気ミリオンベル。
勝ったブルーコンコルドはこれで3連勝。そして重賞を2連勝だ。ここのところの充実振りは目を見張るものがある。
7番人気◎サイレンスボーイ4着。良く粘ったが、ちょっと離された。もうちょっと逃げちゃっても良いような気がする。
12番人気▲トップオブワールド8着。+30kgとはねぇ。
力の拮抗した混戦模様のダート短距離戦。
本命は◎サイレンスボーイ。素軽い逃げ脚に期待。1400mはあう。
相手は○ブルーコンコルド。休み明けが気にかかるが、能力上位。斤量もちょっと重いので対抗まで。
以下▲トップオブワールド、△エイシンチャンプ。
馬連 6-13、1-6、1-13、4-6 各500円 計2,000円
前日1番人気は香港馬サイレントウィットネスでなんと1.8倍。2番人気がデュランダルで4.1倍。あとの単勝は10倍以上だ。ちょっと偏り過ぎだね。
香港からの2騎は確かに強力。特にサイレントウィットネスはスプリント無敗という成績を誇る。ケープオブグッドホープの方も、前走でイギリスのG1を勝っており、この2騎は久々の強力外国馬と言える。しかし、サイレントウィットネスは基本的には逃げ馬。今回のレースにはカルストンライトオがいるだけに、すんなり逃げられるということはなさそう。前に行きたい馬は他にもいるし、先行勢の流れは相当速くなると予想。
迎え撃つデュランダルは昨年末の香港以来という長期休み明け。良馬場で流れが速いとなれば、この馬で間違いない、と言いたい所だが、休み明けという危険は頭に入れておかなければならない。
もちろんこの3頭は上位に来る確率はかなり高いと思うが、他の馬にもチャンスは充分あると思う。
さて、本命は◎アドマイヤマックス。高松宮記念でも本命にして儲けさせてもらったが、ここも大チャンス。安田記念以来になるが、休み明けはそう問題にしない馬なので大丈夫。ペースが上がればまとめて差し切る脚がある。
相手は○プレシャスカフェ。ここ3戦ほどふがいない成績が続いて人気を落としているが、休み明けの1200mはこの馬にとってはベストの条件。
▲デュランダルは3番手評価まで。ちょっと休みが長いと思う。ただ、能力は日本馬最強なことは間違いない。
△サイレントウィットネスと△ケープオブグッドホープは抑えまで。予想は以上だが、実際はマックスからもうちょっと流すつもり。混戦で、どの馬が来てもおかしくない。
馬連 8-12、4-12、4-8 各1,000円 12-13、5-12 各500円 計4,000円
ちと用事があってレースは見れなかった。(馬券も買ってなかった。トホホ)。
1000m通過が61.6秒のスロー。1番人気○アドマイヤムーンは中団から、4角で上がっていって、そのまま押し切って快勝。2着に6番人気◎ディープエアーで、馬連2-13が○-◎で的中。1,470円。
アドマイヤムーンはこれで3連勝。なかなか強い内容で勝っているだけに、先が楽しみ。
5番人気▲ニシノロドリゲス11着。
本命は◎ディープエアー。前走で勝ったコスモス賞は同じコース、同じ距離。経験分多少有利。
相手は○アドマイヤムーン。2戦2勝で、どちらのレースも出遅れながらの勝利。距離は伸びたほうがいいのだろう。
以下▲ニシノロドリゲス、△モエレジーニアス、△マイネルブーバリス。
馬連 2-13、2-7、7-13、2-5、2-9 各400円 計2,000円
秋戦線の最大の注目はディープインパクトの三冠ということになるが、3歳牡馬は低レベル極まりない状態で、レースとしての面白さは求めようが無い。そういう意味での注目出来るのは、もう週末に迫っているが、スプリンターズSである。
香港の2頭とデュランダルの戦いは非常に見もので、予想などについては土曜日に書くが、良馬場なら非常に面白いレースになると思われる。短距離戦線については、デュランダルが休養中だったため、春はつまらないレースが続いていたが、ようやく面白いレースが見れそうだ。
中長距離戦線は、ゼンノロブロイ、タップダンスシチーの2頭が健在。共に今年で引退であろうから、好勝負を期待したいところ。JC、有馬記念でディープインパクトが出てくれば、レース的興味も倍増するだろう。
そのディープインパクトだが、菊花賞は余程のことが無い限り勝つだろう。問題はその後で、(個人的には、なんらかの理由をつけて菊で引退ということになるんじゃないかと思っているが)、JCや有馬でゼンノロブロイ、タップダンスシチーという強力な古馬と戦えるレベルか、ということだ。引退は無くても菊の後休養して、来年の天皇賞(春)に備えるというスケジュールになる可能性は高く、そうなると、強力な古馬との対戦を避けたと捉えられても仕方が無い。
そもそもディープインパクトについては、個人的には、現状ではまだ懐疑的にならざるを得ない。たしかに3歳牡馬の中で抜けた力であることは疑いようも無いが、3歳牡馬世代のレベルは非常に低く、その圧勝を鵜呑みに出来ないところがある。マスコミも煽りすぎという面が目立つ。ナリタブライアンの時には「すでに3歳三冠にはたいした意味が無い。天皇賞(秋)に向かうべき」という議論が起こっていたのに、今回はそういう論調のマスコミは(俺が見る限りは)皆無である。史上最強を目指すのであれば、菊花賞などに向かわず、キングジョージから凱旋門、BCに向かうべきだったし、せめて天皇賞(秋)に行くべきだったであろう。菊を勝ったとしても、「三冠」という古臭い称号が付くだけで、最強馬かどうかはJCや有馬で(ゼンノロブロイ、タップダンスシチーと)の戦い次第ということになると思う。
シーザリオの休養が残念な3歳牝馬戦線だが、変則2冠馬のラインクラフトの戦い振りに注目。ダート戦線はカネヒキリがシーチャリオットの休養の隙を突いて躍進してきているが、層の厚い古馬ダート陣との戦いに注目が集まる。
久々のストーミーカフェが逃げて、1000m59.1秒。ちゃんとした逃げ馬がいるとレースが締まるね。ディープインパクトは後方2番手から、3.4コーナーから外を回って進出。直線もそのまま伸びて、2着のシックスセンスを2馬身半抑えて快勝。3着にローゼンクロイツ。
勝ったディープインパクトはこれで6戦無敗。菊花賞も圧倒的有利であることは間違いないだろう。敢えてアラを探すのであれば、馬体重が±0で、春から全く成長していないことと、猛烈に暑い夏場を休養せず調教を続けたこと。3歳牡馬戦線は近年稀に見る低レベルなので、それでも菊は勝つのだろうが、この馬の真価が問われるのはその後ということになる。夏休養しなかったことで、JCは出ないのだろうが、有馬までもし勝ったとしてもローカルG1を4つ勝っただけでは史上最強とは認められない。
単勝を買った2頭のうち、ローゼンクロイツが3着。実はパドックの映像を見た後に、この馬絡みの3連単を買い足したのだが、

2着に届いてくれれば当たってたのになぁ。それにしても、(これでまた俺は安勝が嫌いという話になってしまうだろうが)、この3着は明らかに安勝の乗りミスで、仕掛けが遅すぎた上に4角で前が塞がってしまった。良い脚で伸びていただけに実に残念だ。どう考えても、ディープより遅い仕掛けでどうにかなるはずがなく、ダービーの時も同じ事を書いたが、もうちょっと考えて乗って欲しいものだ。というか、乗り替わってくれないかなぁ。
ストーミーカフェは8着。久々で息が持たなかったということになるだろうが、いいレースをしたと思う。ただ、休み明けで馬体重が-10kgだったのが気掛かりで、次も買いたいのだが、どこまで体を戻せるかによるだろう。
もう来週からは秋のG1シリーズが始まってしまうが、どこかで秋の展望は書きたいと思っている。
逃げると思われていたコイントスが出遅れて一団のままの流れに。やや重とはいえ、1000m64.9秒は酷い。これでG2と呼ぶのは如何なものかと思うが、済んでしまったことはしょうがないな。
一団のまま直線に入って、先行していた◎ホオキパウェーブが内の○グラスボンバーを抑えて勝利。馬連1-10が◎-○で的中。1,410円。おぉ、予想復帰初戦の見事な勝利だ。
勝ったホオキパウェーブは、これが重賞初勝利。とはいえ、菊花賞2着、青葉賞・セントライト記念ともに2着の実力馬。このくらいのメンバーなら勝って当然といえる。
▲コイントス6着。
ディープインパクトが始動。競馬を良く知らないアナウンサーが「史上最強馬」とか言っていたが、こんな段階で史上最強も糞もないわけで、煽るのもいい加減にして欲しいところ。12chの競馬中継のアナウンサーまで「数十年に一頭の馬」などと言っていたが、三冠馬は他にも何頭もいるし、そもそもまだ無敗で三冠を取ると決まったわけでもないのに、過去の名馬との比較は余りにも無意味だろう。マスコミはもうちょっと学ぶべき、というか考えて喋るべきだ。ナリタブライアンだって秋緒戦は負けたのだ。過信は禁物。
さて予想だが、ディープの単勝はおそらく1倍だろうし、絡む馬連はほとんど付かない。実際のところ、見るレースなんだろう。
といっても予想は必要なので、ディープインパクトは置いといて、皐月賞の本命にしようと思っていたストーミーカフェと、皐月賞ダービーと本命を打ったローゼンクロイツの単勝を買うことにする。
単勝 4、5 各1000円 計2,000円
予想復帰初戦。当てていきたいところ。
本命◎ホオキパウェーブ。昨年の菊花賞2着馬。1回叩いての上積みが望めそう。問題は道悪の経験が無いのと、極端に遅くなるであろうペース。ただ、力的には断然なので、期待したい。
相手には○グラスボンバー。夏のローカル重賞で3.2着と力を付けてきたし、道悪も得意。調子の良さを活かせば、逆転もある。
以下▲コイントス、△ヴィータローザ。
馬連 1-10、7-10、1-7、8-10 各500円 計2,000円
PCがようやく修理から戻ったので、更新を再開します。
PCが壊れて半月以上が経過し、Dellに引き取られてから間もなく2週間になろうとしていますが、Dellからは何の音沙汰もない状態です。さすがに来週を越えそうな感じなら電話してみようと思っていますが、困ったサポートですな。
新品を買ったときには海外から1週間あまりで届くわけで、国内の修理が2週間以上もかかるというのは、やはり日本のDellの意識の問題なのでしょう。世界的には断トツで1位のメーカーなのに、日本ではパッとしないというのも、この辺に問題があるんだとは思いますが、人の会社のことなんてどうでもいいか。
セントライト記念はつまらないレースになってしまったが、来週はいよいよ神戸新聞杯でディープインパクトが登場。世間はディープ一色ムードだが、ストーミーカフェが復帰してくるらしいので俺的にはそっちに期待。皐月賞の本命にしようと思ってた馬だからな。
せめて来週からは予想を再開したいなー。
メインのPCがクラッシュしてしまい、直るまでHPを更新をお休みさせていただきます。
あと10日位かな…。ちなみにこれはサブのPCで書いています。
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予想はあくまで個人的なもので、薦めているわけでも約束しているわけでもありません。
馬券の購入は自己責任で。
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