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2016年12月の日記

12月30日

今年の競馬のまとめ。

2016年のJRA馬券年間売上は2兆6708億8026万1600円で、前年比103.4%だったそうだ(海外競馬の馬券売上を除く)。東日本大震災の年に大きく落ち込んで以来、5年連続の増加だ。景気の善し悪しについてはいろいろな意見があるのだろうが、不景気なら馬券は売れないのでそういうことなのだろう。

今年はさまざまな出来事があった。中でも大きいのは海外競馬の馬券発売のニュースだ。日本馬が出走する海外レースの一部で、ネット投票限定で馬券を発売。2016年は下記7レースが発売された。

 凱旋門賞 4,185,995,100円
 メルボルンカップ 697,371,200円
 BCフィリー&メアT 805,963,400円
 香港ヴァーズ 487,560,900円
 香港スプリント 558,103,700円
 香港マイル 896,618,800円
 香港カップ 1,883,266,900円

有馬記念(449億円)などと比較すれば小さな金額ではあるものの、当初JRAでは1レース4〜5億円を想定していたようなので、それと比べれば相当に大きな金額だ。2017年の発売スケジュールはまだ発表されていないが、年間通せばかなりな売上になるに違いない。願わくは、そうした売上をただ喜ぶだけでなく、海外に遠征する馬への金銭的な支援に回してくれると、さらに遠征する馬が増えるだろうと思う。

2016年は過去にないほどに海外遠征が盛んで、しかも大変な好成績を残した。3月のドバイターフでリアルスティールが勝利を収めたことにはじまり、イスパーン賞(エイシンヒカリ)、チャンピオンズマイル(モーリス)、香港ヴァーズ(サトノクラウン)、香港カップ(モーリス)と5つの海外G1を勝ち、その他にもUAEダービー(G2、ラニ)、ニエル賞(G2、マカヒキ)、レッドカーペットHC(G3、ヌーヴォレコルト)、モントルトゥー賞(リステッド、エイシンエルヴィン)を勝った。変わったところでは、クリソライトが11月のコリアカップ(韓国G1)を勝っている。

今年の海外遠征でもっとも良い成果を上げたのはモーリス(牡5)だ。5月のチャンピオンズマイル(香港、G1、芝1600m)は、まったく危なげのない競馬で2着以下に2馬身差の完勝。国内で天皇賞(秋)を勝って、その後遠征した香港カップ(香港、G1、芝2000m)では後続を3馬身突き放しての圧勝と、素晴らしいパフォーマンスを見せた。おそらく、欧州や米国で走っても良い走りを見せられるだけの力はあると思うが、残念ながら香港カップで引退してしまった。この馬については、古馬中長距離G1カテゴリでも書く。

好成績とは言えないが、チャレンジとして評価されるべき馬はラニ(牡3)だ。3月のUAEダービー(G2)で海外遠征初勝利を果たすと、そのままアメリカに遠征。ケンタッキーダービー(9着)、プリークネスステークス(5着)、ベルモントステークス(3着)と、米三冠レースのすべてに挑戦した。中でもケンタッキーダービーは米最高峰レースで、日本馬は1995年にスキーキャプテン(14着)が挑戦して以来の出走だった。
ダートが主流とはいえ、日本のダートとは質が異なることもあって、日本馬がアメリカ競馬で好成績を残すのはかなり難しい。しかも、ラニのように長期間にわたり遠征を続けるのは、よっぽど馬が丈夫で、しかも精神的にも強くなくては難しいだろう。結果は出せなかったが(とはいってもベルモントステークス3着は立派な成績だが)、関係者はこの遠征で多くのノウハウや知見を吸収したであろうし、高く評価して良いと思う。

残念だったのは凱旋門賞(仏、G1、2400m)に挑戦したマカヒキ(牡3)だ。道中は先行勢に付けて、直線を向いたものの失速。見せ場もなく14着に敗れた。勝ったFoundも2着のHighland Reelも大変な名馬で、終わってみれば極めて順当な結果だったわけだが、日本ではマカヒキが1番人気に押されていただけに残念な結果だ。
そもそも、競馬マスコミは「今年の3歳世代は最強」と喧伝していたが、実際にはそれほど強い世代とは言えず、秋以降の中長距離カテゴリでは、チャレンジC(G3、芝1800m)のマイネルハニーと有馬記念(G1、芝2500m)のサトノダイヤモンドしか古馬混合重賞を勝っていない。競馬マスコミに踊らされた、というほどではないと思うが、マカヒキについては人気過剰な面があったと言わざるを得ない。

国内に目を移せば、JRA騎手としては久しぶりの女性騎手、藤田菜七子騎手がデビューしたことが大きな話題となった。騒ぎすぎ、という意見もあるだろうが、女性騎手が活躍することによって盛り上がるのであれば、それは良いことではないかと思う。デビューした今年はともかく、来年、再来年とますます結果も求められるようになるだけに、頑張って欲しいと願うばかりだ。

【古馬中長距離G1】

天皇賞(春) キタサンブラック
宝塚記念 マリアライト
天皇賞(秋) モーリス
ジャパンC キタサンブラック
有馬記念 サトノダイヤモンド

キタサンブラックは1年を通じて元気に走り続け、天皇賞(春)とジャパンCの2つのG1を制覇。ただ、宝塚記念ではマリアライト、ドゥラメンテに差され、有馬記念でもサトノダイヤモンドに差され、差は小さかったとはいえ、最強馬とは呼びづらい印象になってしまっている。とはいえ、逃げ、先行で、自らレースを作れる強さは本物で、現役最強の一頭には間違いない。
今年の主役と目されていたドゥラメンテは、緒戦の中山記念こそ勝ったものの、遠征したドバイシーマクラシックでは2着、帰国して挑んだ宝塚記念でも2着と、期待に十分に応えたとは言えない成績だった。その後、故障が判明して引退となってしまったのは残念だ。父キングカメハメハ、母アドマイヤグルーヴの紛れもない良血馬で、しかもダービー馬。生まれてくる子供を楽しみにしたい。
海外G1を2勝したモーリスは、国内では天皇賞(秋)を制覇。2着以下を1馬身半離す、素晴らしいパフォーマンスを見せての勝利。マイルだけでないことを証明してみせた。最優秀4歳以上牡馬と年度代表馬はモーリスが相応しいと個人的には思うが、記者投票なのでおそらく年度代表馬はサトノダイヤモンド、最優秀4歳以上牡馬はキタサンブラックになると思う。

【古馬短距離G1】

高松宮記念 ビッグアーサー
安田記念 ロゴタイプ
スプリンターズS レッドファルクス
マイルチャンピオンシップ ミッキーアイル

短距離戦線は今年も混戦模様。ロゴタイプは安田記念でモーリスを破り、3年ぶりのG1勝利を果たした。ただ、その後はまたパッとしないレース振りに戻ってしまっている。
ミッキーアイルも2年半ぶりのG1制覇、マイルCSを勝った。しかし、暮れの阪神Cでは6着と惨敗。逃げ馬だけに安定した成績を望むのは難しいか。最優秀短距離馬はこの馬になるだろう。
スプリント戦線では、ビッグアーサーが高松宮記念、レッドファルクスがスプリンターズSを勝った。両馬ともにG1初制覇。

【古馬牝馬G1】

ヴィクトリアマイル ストレイトガール
エリザベス女王杯 クイーンズリング

昨年のエリザベス女王杯を勝ったマリアライトは、今年も宝塚記念を勝利。秋は奮わなかったが、牡馬と混じっても遜色のない実力馬であることを証明した。有馬記念(10着)で引退とのことで、その素晴らしい能力が子供に上手く伝わることを期待したい。最優秀4歳以上牝馬はこの馬。
ヴィクトリアマイルはストレイトガールが昨年に続き連覇した。昨年のスプリンターズSとあわせて3つのG1を勝ち、繁殖に上がることになった。イギリスに渡り、Frankelを付けるというニュースもあり、子供が大変楽しみだ。
クイーンズリングはエリザベス女王杯でG1初制覇。その他にも京都牝馬特別(G3)、府中牝馬S(G2)も勝っていて、1年を通して牝馬戦線を盛り上げた。

【3歳牡馬G1】

皐月賞 ディーマジェスティ
日本ダービー マカヒキ
菊花賞 サトノダイヤモンド

牡馬三冠争いは、ディーマジェスティ、マカヒキ、サトノダイヤモンドの3頭を中心に展開され、結局それぞれ1つずつ勝った。
サトノダイヤモンドは暮れの有馬記念も勝ち、ライバルたちからは一歩抜け出す成績を収めた。皐月賞(3着)の負け方を見ると、距離は長い方が良いのかもしれないが、とにかく来年の古馬戦線の中心の一頭となるだろう。キタサンブラックとの最強馬争いが楽しみだ。最優秀3歳牡馬はこの馬。
マカヒキは凱旋門賞後は休養に入っており、真価を問われるのは来年ということになる。サトノダイヤモンドとの能力比較から、この馬も十分最強馬争いを演じる力はある。ただ、後方から鋭い差し脚で伸びてくるタイプだけに、ペースに影響されやすいところがあるのは、他の有力馬と比べて課題と言えそう。
皐月賞馬ディーマジェスティは、ダービー3着、菊花賞4着。さらにジャパンCでは13着と、若干尻すぼみな印象もある。皐月賞の素晴らしい勝ちっぷりを考えると2000mくらいが向いているのかもしれない。

【3歳牝馬G1】

桜花賞 ジュエラー
オークス シンハライト
秋華賞 ヴィブロス
NHKマイルC メジャーエンブレム

昨年の2歳女王メジャーエンブレムは、緒戦のクイーンCを勝ったものの桜花賞では4着。しかし、続くNHKマイルCでは牡馬を蹴散らし、2つめのG1勝利を飾った。その後は故障により休養しており、復帰の予定などは分からないが、短距離戦線の主役になり得る能力を持っていると思うので、復帰を待ちたい。
桜花賞を勝ったジュエラーは、骨折でオークスを回避。秋には復帰したものの、秋華賞は4着にとどまった。
オークス馬シンハライトは、秋緒戦のローズSを快勝したが、屈腱炎で秋華賞を回避。休養に入っている。最優秀3歳牝馬はこの馬ということになりそう。
春の実績馬が順調さを欠く中で、秋華賞を勝ったのはヴィブロス。その後は休養に入っており、真価を問われるのは来年になるだろう。

【2歳G1】

朝日杯フューチュリティS サトノアレス
阪神ジュベナイルF ソウルスターリング

ソウルスターリングは、Frankelの仔ということで注目を集め、見事に1番人気に応えて阪神JFを勝った。来年の活躍も期待されるところではあるが、Frankelは主にマイルで実績を残した名馬で、長くても2000mまでという印象だ。ソウルスターリングにも距離的な限界はありそうだが、桜花賞、NHKマイルまでは問題なくこなせるだろう。最優秀2歳牝馬はもちろんこの馬。
朝日杯FSを勝ったサトノアレス。6番人気での勝利ということで、人気なった時にどうかは、来年のレースで真価が問われることになる。最優秀2歳牡馬はこの馬。

【ダートG1、Jpn1】

フェブラリーS モーニン
チャンピオンズC サウンドトゥルー
川崎記念 ホッコータルマエ
かしわ記念 コパノリッキー
帝王賞 コパノリッキー
ジャパンダートダービー キョウエイギア
南部杯 コパノリッキー
JBCスプリント  ダノンレジェンド
JBCクラシック  アウォーディー
JBCレディスクラシック ホワイトフーガ
全日本2歳優駿 リエノテソーロ
東京大賞典 アポロケンタッキー

昨年の最優秀ダートホースであるコパノリッキーは、フェブラリーSで惨敗(7着)した後に、かしわ記念、帝王賞、南部杯と交流Jpn1を3連勝。しかし、その後3戦は奮わなかった。今年も最優秀ダートホースに相応しいのはこの馬だと思うが、サウンドトゥルーが票を集めるか、もしくは該当馬なしになりそう。
根岸Sで初重賞制覇を果たしたモーニンは、勢いそのままにフェブラリーSを制覇。だが、その後は別の馬のように不振に陥っている。
今年も川崎記念を制したホッコータルマエは、JBCクラシック2着を最後に引退した。実に10個ものG1、Jpn1を勝ち、歴史に残るべき名馬と言えるが、日本においてはダートホースの評価は低いため、正当な評価は得られにくいだろう。そうした評価を覆すためにも、種牡馬となって活躍馬を是非出して欲しいもの。
来年もアウォーディーやサウンドトゥルー、コパノリッキーといったところが中心でダート戦線は動いていくと思うが、新勢力の台頭にも期待したい。来年古馬になるラニは、もうひと成長必要かもしれないが、そのタフネスと強い精神力を武器に挑戦を続けて欲しい。

馬券のほうは惨憺たる有り様で、こんなに当らない年もないというくらいダメだった。万馬券も結局4本に終わってしまい、1月に立て続けに3本取れたのが嘘のような不振だ。来年は買い方も含めて、予想をちょっと考えないといけないかもしれないと思ってる。

12月28日

今年のAmazon買い物まとめ。

()内は昨年、一昨年、3年前、4年前、5年前、6年前、7年前、8年前、9年前の順。(Kindleストア分を含まない)

・注文回数 49回(43回、65回、64回、54回、42回、33回、33回、35回、33回)
・注文点数 66点(85点、120点、130点、128点、87点、72点、75点、85点、84点)
・注文金額合計 224,165円(246,007円、357,003円、389,471円、386,747円、262,399円、131,870円、172,193円、237,399円、316,692円)
内訳
・マンガ 1点(14点、21点、38点、53点、44点、41点、39点、49点、17点)
・その他の本 2点(3点、4点、5点、10点、7点、3点、2点、0点、14点)
・ゲーム 2点(6点、7点、7点、7点、11点、5点、7点、6点、9点)
・その他ソフト 2点(0点、0点、1点、1点、0点、2点、0点、0点、5点)
・DVD、Blu-ray 6点(18点、29点、40点、14点、6点、5点、9点、13点、15点)
・CD 0点(1点、12点、2点、8点、8点、4点、12点、12点、12点)
・その他 53点(43点、47点、37点、35点、17点、12点、6点、5点、12点)

Kindleストア
・マンガ338冊、その他書籍5冊、198,873円
(昨年:マンガ290冊、その他書籍12冊、161,126円)
(2年前:マンガ240冊、その他書籍5冊、106,572円)
(3年前:マンガ155冊、その他書籍23冊、80,760円)
(4年前:合計22冊、10,231円)

マンガについてはすっかりKindleに移行したので、今後もKindleで発売されないものや特装版的なもの以外は紙で買うことはないと思う。ゲームやCDもダウンロードで買うことが多くなったので、激減の一途だ。
その他で注文回数が多いのは決まっていて、水とかプリンタのインクとか印刷用紙とか、定期的に買ってる物が結構ある。もともとはゲームやCD、マンガを買うためだったAmazonだが、普段使うものを定期的に買うように、購買路線が変わってきているように思う。

12月27日

今年のゲームのまとめ。

今年もっとも遊んだのは、1月に発売されたPS4「ドラゴンクエストビルダーズ」だ。いまだにちょいちょい遊ぶほどのお気に入りだ。ゲームとしてはMinecraftとドラクエの要素を足したようなもので、目新しさはないものの、ドラクエのRPG要素とMinecraftのサンドボックス要素の良いところを上手く取り込めていると思う。是非とも続編なり、DLCを期待したいところではあるが、とくにアナウンスもないのが残念。

PS4「討鬼伝2」も、前作の討鬼伝極に続き、楽しく遊べたゲームだ。この手のアクションはあまり得意とは言えないが、そんな俺でも戦闘を楽しく感じられた。いずれ続編も出るだろうから、その時はまた遊びたい。

意外に楽しめたのが、PS4「テイルズ オブ ベルセリア」だ。前作ゼスティリアが酷かったのであまり期待していなかったが、前作で不満に思っていたカメラ周りなども良くなっていたし、思った以上に面白く楽しめた。

逆に、PS4「ドラゴンクエストヒーローズII」は思ったほど楽しめず、途中で断念してしまった。つまらないわけではないものの、どうもハマれなかった。

地味ながらも楽しめたのが、10月に発売されたPS4「ワールド オブ ファイナルファンタジー」だ。FFにポケモン要素を足した感じではあるが、一緒に戦うモンスターの組み合わせを考えなければならなかったり、新しい取り組みが上手く融合していたと思う。

PS4「フィリスのアトリエ」はまだ途中。年末年始の時間のある時にでも遊ぶ予定だ。始めたばかりなのでまだ分からないけど、前作のソフィー同様に楽しめそうだ。

といった具合に、今年はPS4でかなり遊んだ。他のハードでは、3DS「ドラゴンクエストモンスターズジョーカー3」を遊んだ。こちらはDQモンスターシリーズ久々の完全新作。裏ボスまでしっかりと遊べた。来年プロフェッショナル版のようなものが出るらしいので、時間があれば買って遊ぼうと思っている。

さて、今年は「PlayStation VR」を購入した。国内では依然として買えない状況が続いているが、米Amazonで手に入れることができた。ゲームとしては専用、対応のゲームをぽつぽつと遊んでいるが、この体験を文章で伝えるのは難しい。手に入れる前はそれほど期待していたわけではなかったのだけど、実際にやってみると大変なインパクトだ。
コンシューマゲームは平面な画面を見て遊ぶ形で進化してきた。CGで3Dに見せる手法もすっかり普及したものの、これもあくまで平面な画面上で擬似的に3Dに見えているだけにすぎない。しかし、VRはヘッドマウントディスプレイを用いることで、本当に3D空間にいるかのような体験を得ることができる。今までにない大きな変化、進化と言えるだろう。こうしたVRの特徴を生かしたゲームがどんどん発売されていけば、VRの発売はゲームの大きな転換期とさえ言えるのではないかと思う。PSVRユーザーとして投資は惜しまないので、ますます専用・対応のゲームが出てくれることを祈りたい。

補足的になるけど、今年はパソコンゲームもそれなりに遊んだ。昨年買った「banished」や「Cities:Skylines」は時間を見てちょいちょい遊んだし、「Winning Post 8 2016」も結構時間を割いて楽しんだ。

来年は、ドラクエ11の噂もあるし、任天堂の新ハード「Switch」も発売される。ゲーム業界全体の盛り上がりを期待しつつ、PSVRのさらなる発展を期待したい。

12月26日

今年の仕事はおおよそ終了。意外に早めに片付いた。年末は、パソコン買い換えのために、かなり大規模な片付けをする必要がある。頑張ろう。

12月4日

どうやら年末ギリギリまで仕事が入りそうな勢いで、ありがたくもあり、大変でもあり。雪国への出張取材も控えており、体調を崩さないように気を付けないとな。