2014.10.05
凱旋門賞結果 日本馬3頭は敗れる
10/5、フランスのロンシャン競馬場で行われた凱旋門賞(G1、芝2400m)は、フランスのTreve(トレヴ)が勝った。昨年に続いての連覇。2着にはFlintshire(フリントシャー)、3着はTaghrooda(タグルーダ)と思われる。日本から挑戦した3頭は、ハープスターが外から追い込んだものの6、7着くらい。ゴールドシップ、ジャスタウェイは後方に沈んだ。
Treveは本当に強い勝ち方だった。凱旋門賞の連覇は1977、78年のAlleged以来の快挙。今年は精彩を欠く走りを続けていたが、この本番で見事に力を発揮した。
日本馬は道中、ジャスタウェイが後方から、ハープスターが後方2番手、ゴールドシップが最後方から。直線ではジャスタウェイが内を突き、2頭は外へ。ハープスターが良い脚で追い込んできたものの時すでに遅かった。
結果は残念だったけど、挑戦は素晴らしいことと思う。今まで凱旋門賞での日本馬は、エルコンドルパサー、ナカヤマフェスタ、オルフェーヴル(2回)の2着が最高着順。いつかは勝つ馬が出てくれるのではないかと思っているし、これからも期待していきたい。