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2013.05.16

タブレットで電子書籍を読む

densi_book_icon電子書籍を読むのに適したタブレットは?
手持ちのkobo Touch、Kindle Fire HD、Nexus7、iPad2の中から、Nexus7とiPad2の使い勝手を簡単に紹介する。


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左から、kobo Touch、Kindle Fire HD、Nexus7、iPad2。
残念ながら、kobo Touch、Kindle Fire HDはほとんど使っていない。理由は色々あるのだが、簡潔に言うと、「本を読むなら、Nexus7とiPad2で十分」ということ。特にNexus7については、仕事での外出時にも持ち歩いているので、どうしても使う頻度が高い。

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ということで、ここから先は、Nexus7とiPad2に絞って書いていく。
コミックを表示した画面。隣に置いてあるのは参考のために、コミックの実物。Nexus7の表示画面は、実際のコミックの大きさよりもひと回り小さい。
Kindleストアで購入したコミックを、Nexus7は無料アプリ「Kindle for Android」で、iPad2は「Kindle for iPad」で表示している。アプリはAndroidとiPadでさしたる違いはない。画面の左端をタッチすると次のページへ、右端をタッチすると前のページに戻る。
大きさ的な違いは明らかで、Nexus7は1ページずつ、iPad2なら見開きで読むことも可能だ。

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1ページずつ読むことに大した問題はないが、このように見開きが多用されるコミックなら、iPad2のほうが良いと言っていいだろう。

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それともう1つ。最近はコミックでも、大判のものが結構ある(4コマものに多いような気がする)。この手の大判コミックは、Nexus7では文字がちょっと小さすぎて読みにくい。もちろん拡大すれば読めるが、iPad2ならそのままでも十分に読める。
今回は試していないが、情報誌的なものだとiPad2のほうが読みやすいかもしれない。

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Kindle for Androidでの所有本一覧画面。非常に困ったことに、フォルダを作成したりはできない。

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ソートは「最近表示した順」「タイトル」「著者」でしかできない。

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Kindle for iPadも同じ。蔵書が増えてくると、目当ての本を探すのもひと苦労だ。
ちなみにこの辺のユーザビリティの悪さについては、要望が結構出ているようなので、いずれは改善されるんじゃないかと期待している。

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読書中のメニュー。普通に読んでるだけなら使うことはまず無い。ブックマークを付けたりもできるので、読み物以外の情報誌とかでは使い道があるだろう。
読み終えた最後のページが他のすべての端末間で自動的に同期され、読み始めた本の続きを、別の端末でも読むことができる。

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あっさりしたKindleストアの画面。検索して、この画面で購入することもできる。

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小説(画面はラノベだが)はこんな感じ。

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文字の大きさ、余白の大きさ、行間、背景色、バックライトの明るさが設定可能。

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iPad2だとかなりの文字量が表示できる、が、こんなに表示する必要は無いだろう。

■まとめ

・普通にコミックや小説を読むのならNexus7で十分。ただし、コミックを見開きで読みたい、大判のコミックを多く読むという人ならiPad2のほうが読みやすい。
・Kindleアプリは決して使い勝手が良いとは言えないが、読むという基本的な機能に不足はない。蔵書管理の面では今後のバージョンアップを期待したい。
・iPhoneでも同じようにKindleアプリが出ているのだが、スマホで読書というのは個人的には無い、と感じた。コミックを読むには小さすぎるし、小説を読むには落ち着かない。
・まだ自炊した本をKindleアプリに入れて読む、ということはしていないので、この辺もおいおいチャレンジしていこうと思っている。