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2013.03.23

2013年産駒デビューの新種牡馬

uma_icon012013年に産駒がデビューする期待の新種牡馬の紹介。今年は日本馬、輸入種牡馬一緒に。
主だった馬ということで、日本馬は、カンパニー、スクリーンヒーロー、ディープスカイ、マツリダゴッホの4頭を、輸入種牡馬は、コンデュイット、ヨハネスブルグ、パイロの3頭を取り上げる。



■カンパニー DP=4-1-7-2-0(14) DI=1.55 CD=0.50

7歳秋になるまではG2ホースという評価の馬で、G1になると4、5着という善戦を繰り返していたが、7歳秋の毎日王冠でウオッカを破って快勝すると、天皇賞(秋)、マイルチャンピオンシップを連勝。惜しまれながら引退した。父ミラクルアドマイヤは3戦1勝。フサイチコンコルドの弟という血統を買われて種牡馬入り。すでに廃用となっており生死も定かならない。カンパニーが唯一の活躍馬。
サンデーサイレンスに押されるトニービンの系統。ジャングルポケットに続く後継馬として期待がかかる。
2011年生まれの血統登録済み産駒は74頭。

■スクリーンヒーロー DP=4-2-16-0-0(22) DI=1.75 CD=0.45

4歳秋のジャパンカップで圧倒的に人気を集めるディープスカイとウオッカの2頭を降して優勝。その後は勝ちきれなかったが、天皇賞(秋)でカンパニーの2着している。父グラスワンダー、母の父サンデーサイレンス。芝での勝ち距離は2400~2600mだが、血統構成的には長距離馬というわけでも無さそうだ。
2011年生まれの血統登録済み産駒は54頭。

■ディープスカイ DP=5-7-11-5-0(28) DI=1.67 CD=0.43

3歳時、NHKマイルC、ダービーを連勝し、キングカメハメハ以来となる快挙を達成したが、秋は休養。4歳の秋に復帰して、3、2、2、2、3着と、最後まで勝ちきれなかった。サンデーサイレンス系アグネスタキオンの仔。母の父はChief’s Crown。
2011年生まれの血統登録済み産駒は82頭。産駒にはシンコウラブリイ、スイープトウショウ、テイエムオーシャン、スエヒロジョウオーといったG1勝ち牝馬の仔もいて、期待は大きい。

■マツリダゴッホ DP=7-5-15-1-0(28) DI=2.29 CD=0.64

有馬記念で9番人気ながらもダイワスカーレットを差し切って快勝。勝った6つの重賞はすべて中山競馬場という、無類の中山好きだった。産駒も中山では要注意か? 父サンデーサイレンス、母の父はBold Ruler系Bel Bolide。
2011年生まれの血統登録済み産駒は80頭。

■コンデュイット(Conduit) DP=3-1-11-5-2(22) DI=0.76 CD=-0.09

3歳時に英セントレジャー、BCターフ、4歳時にキングジョージ、BCターフを勝った。今年産駒がデビューする種牡馬の中では最も大物だ。ちなみに4歳時に来日して出走したジャパンカップではウオッカの4着。父はMill Reef系のDalakhani、母の父はSadler’s Wells。CDがマイナスになっているように、中長距離向けの血統だろう。
2011年生まれの血統登録済み産駒は88頭。

■ヨハネスブルグ(Johannesburg) DP=5-3-6-0-0(14) DI=3.67 CD=0.93

2歳時に7連勝(重賞6連勝)でBCジュヴェナイルを勝った。3歳時はふるわず3戦0勝で引退した。父HennessyはNorthern Dancer系Storm Catの仔。母の父はエイシンワシントンを出したオジジアン。スピードがありそうな血統。
2011年生まれの血統登録済み産駒は84頭。

■パイロ(Pyro) DP=8-7-11-0-0(26) DI=3.73 CD=0.88

G1勝ちは4歳時のForego S(ダート7ハロン)のみ。2歳時にはBCジュヴェナイルで2着に入っている。他に勝った重賞3つは8.5ハロンだった。父はA.P.Indyの仔Pulpit、母の父はWild Again。
2011年生まれの血統登録済み産駒は49頭。

※血統登録済み産駒はジャパン・スタッドブック・インターナショナルのHPから。2013年3月23日の数字。