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2012.12.02

ジャパンCダート 《G1レース結果》

ジャパンCダートの結果。



俺にとってはWIN5的中への最後の関門となり、WIN5的中のためにはワンダーアキュートかエスポワールシチー、このレース単体の馬券としてはトランセンドと、応援に悩ましいところではあったが、トランセンドが先頭に立てなかったところで、気兼ねなくワンダーアキュートとエスポワールシチーの応援に全力。
押しても先頭に立てないトランセンドを横目に、好スタートからハナを切ったのはエスポワールシチー。軽快に飛ばして、4ハロン47.5秒、5ハロン59.8秒。去年が5ハロン60.9秒、稍重だった一昨年が60.0秒だったことを考えると、脚抜きの良い馬場というのを差し引いてもちょっと速いペースだった。直線入り口でエスポワールシチーが飲み込まれ、先行集団から早めに戦闘に立った6番人気ニホンピロアワーズが抜け出して、3番人気ワンダーアキュートに3馬身半の差を付けて快勝。3着は9番人気ホッコータルマエ。

ニホンピロアワーズは5歳にしてG1初制覇。これまで21戦して、掲示板を外したのが1回のみという堅実な馬だが、重賞は地方で3つ勝ったのみ。中央では詰めの甘いところを見せていたが、今日は最後まで素晴らしい脚で伸びた。外枠から好スタートを決めて、4番手追走。速いペースでも落ち着いていたし、直線は上手く内に入って、良い脚を長く使うことができた。酒井学騎手もG1は初制覇となるが、なにもかもが上手くいったという好騎乗だった。ダート戦線は混戦模様だけに、まだまだ活躍しそうだ。

2着となったワンダーアキュートは惜しい競馬だった。直線でちょっと出るところが無くて外に出し直す不利があったが、残念なことにあの不利が無くても勝ち馬には届かなかっただろう。馬体重が+21kgで、前走-21kgから戻したとはいうものの、やはり前走くらいの馬体重が良いのかもしれない。この馬は最近馬体重の変動が激しく、仕上げが難しいタイプなのかもしれないが、しっかり仕上げて欲しいね。

俺の本命トランセンドはしんがり16着。スタートは五分も、行き脚がつかず、押して2番手から。直線は沈む一方。本調子にはほど遠いし、競走意欲も失われているのかもしれない。すでに6歳ということもあるし、引退の可能性もあるかもしれない。

エスポワールシチーは10着。往年を思い出させる逃げだったが、やはりこの馬も年を取ったということなのだろう。抑えていかなければ難しいのかもしれない。

1番人気ローマンレジェンドは4着。中団追走。最後は伸びてきたが、前が止まらなかった。G1初挑戦の壁ということか。しかし、まだ4歳で来年も期待できる馬だ。

個人的にはWIN5があと一歩だったということで、残念なレースになってしまったが、レース自体は良い勝負だったと思う。この先もしばらくダート競馬は混戦が続くだろう。