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2012.01.22

「iBooks Author」で電子書籍を作ってみた

「iBooks Author」は、iBooks Storeで販売できる形式の電子書籍を作成できるMac用のアプリケーション。というか、iBooks Storeでしか販売はできないようだ。
無料ということで早速DLして、実際に作ってみた。



使い方は簡単だ。

起動して、適当なテンプレートを選んで、

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あとは文章を流し込むだけ。画像ファイルや動画ファイル、図形や表もドラッグ&ドロップで挿入できる。回り込みの設定も簡単だ。

(クリックすると拡大します)

ちなみにiPadを持っていないとプレビューができない。

電子書籍として書き出すのも簡単だ。iBooksアプリで読める形式、PDF形式、テキスト形式で書き出し可能。

(クリックすると拡大します)

現状、日本語の電子書籍はiBooks Storeに出品できない模様だが、自動的に出品する機能などもあるようだ。

作った電子書籍をiPadのiBooksアプリで開いてみると、

(クリックすると拡大します)

こんな感じで本棚に収まる。

表紙は

(クリックすると拡大します)

書籍っぽいね。表紙の右上が光が当たったようになっているのは、本が開く途中に無理矢理キャプチャしたから。

開くと、こんな画面になる。

(クリックすると拡大します)


(クリックすると拡大します)

これはiPadを横にしてみた場合。見開き表示で、フリックでページを移動していく。よくあるようなページめくりアクションは付けられないようだ(見つけられてないだけかもしれないけど)。
iPadを縦にして見ると、ページ区切り無く1段で文章が続くレイアウトになる。
目次から該当セクションに移動することもできるし、マルチタッチでいろいろ操作することも可能だ。(あんまり使ってないけど)
※左下に映ってる四角はiPad本体設定のAssistiveTouchなので、オフにしていれば出ない。

ちなみにPDF版はこれ。

(クリックすると拡大します)

枠と、クレジット表記らしきものが付くね。これをいじれるのかは分からない。なお、PDF版には目次がない。入れられると便利なんだろうけどね。

参考までに実物も置いておく。

iBooksアプリで読める形式(keibafannet_matome.ibooks/7.55MB)
※iPadを持っていないと見れません。「“iBooks”で開く」で、iBooksの本棚に入ります。

PDF形式(keibafannet_matome.pdf/4.13MB)

内容は、毎年日記でやっている、その年の競馬のまとめを10年分入れたもの。競馬を知らない人にはなんのことじゃって感じだろうし、知ってる人でも私見満載なので面白いものではないだろう。試験的に作ってみただけなのであしからず。
単純にテキストをコピーしたものを流し込んで、適当な写真を入れただけ。内容の校正はしてない。若干字下げや改行をいじったりはしたけど、この程度なら30分もかからずにできる。

現状では、縦書きに対応してないし、設定できる項目も物足りない。iPhoneで見れないというのもちょっと残念だ。
iBooks Author自体は無料のアプリだけど、その辺機能拡張アドオンなんかが、今後は出てくるのかもしれないね。

※なお、もしかすると勝手にこんな風にアップしちゃいけないかもしれないんで、その場合は消します。あくまで個人的なテストです。