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2012.01.10

2012年産駒デビューの新種牡馬2 ~日本馬編~

2012年に産駒がデビューする期待の新種牡馬の紹介。2回目は日本馬編。
主だった馬ということで、メイショウサムソン、フサイチリシャール、アドマイヤジュピタ、スズカフェニックス、ブラックタイドの5頭を取り上げる。



■メイショウサムソン DP=3-0-15-4-0(22) DI=0.91 CD=0.09

日本ダービー、天皇賞春秋制覇など、G1を4勝。大きな怪我もなく2歳から5歳まで走り続けた名馬だった。父はノーザンダンサー系オペラハウス、母の父ダンシングブレーヴ。日本ではなかなか成功しないSadler’s Wellsの父系を伸ばしていけるかどうか。2010年生まれの血統登録済み産駒は67頭。

■フサイチリシャール DP=7-0-7-0-0(14) DI=3.00 CD=1.00

4連勝で朝日杯FSを制し3歳以降も期待されたが、その後は3歳暮れの阪神C(G2)を勝っただけと、奮わなかった。牡馬の活躍馬を出せていないクロフネの後継種牡馬としての期待がかかる。母の父がサンデーサイレンスなので、牝馬集めには苦労しそうだ。2010年生まれの血統登録済み産駒は45頭。

■アドマイヤジュピタ DP=4-2-8-0-0(14) DI=2.50 CD=0.71

2008年の天皇賞(春)を勝ったほか、長距離で実績を残した。ノーザンダンサー系フレンチデピュティの仔。フレンチデピュティはクロフネなどの活躍馬を出す現役種牡馬。2010年生まれの血統登録済み産駒は17頭と少ない。

■スズカフェニックス DP=9-2-13-0-0(24) DI=2.69 CD=0.83

G1勝ちは高松宮記念のみだが、短距離戦線で6歳まで走り続けた活躍馬。鋭い追い込みの脚は印象的だった。飽和気味なサンデーサイレンスの仔で、初年度産駒の活躍がポイントになるだろう。2010年生まれの血統登録済み産駒は34頭。

■ブラックタイド DP=6-2-16-4-2(30) DI=1.14 CD=0.20

G1勝ちは無いが、3歳のスプリングS(G2)を勝ち、クラシック候補と期待された馬。屈腱炎で長期の休養を余儀なくされ、復帰後は奮わなかったが、ディープインパクトの全兄という血統から種牡馬入り。初年度は150頭の牝馬を集めた。2010年生まれの血統登録済み産駒は78頭。

※血統登録済み産駒はジャパン・スタッドブック・インターナショナルのHPから。2012年1月1日の数字。