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2011.12.11

阪神ジュベナイルフィリーズ 《G1レース回顧》

阪神ジュベナイルフィリーズの回顧。かろうじて的中。



「競馬は血のスポーツ」とは言い古されたフレーズだけど、こうして良血馬がいきなりG1に勝つような姿はこの言葉をまさに体現している。

勝ったジョワドヴィーヴルは、ビワハイジの娘にして、ブエナビスタの妹という良血。阪神JFは母娘制覇でかつ姉妹制覇でもある。新馬戦を勝ったばかりでの挑戦ということもあって4番人気。レースでは道中じっくり抑えて、直線素晴らしい脚で先行勢をまとめて差し切った。2馬身半差は圧勝と言って良い結果で、来年への期待も高まる。418kgと小さな馬。ビワハイジの仔は割と早熟ということもあり、これからどれほど成長するかが活躍の鍵になるだろう。

2着に俺の本命アイムユアーズ。最後はサウンドオブハートに差されたかと思ったが、よく粘ってくれた。ゲート入り手こずったが、好スタートから4、5番手追走。直線もよくがんばって2着に残った。8番人気という低評価を覆す好走だったと思う。馬連11-13で4,870円が200円的中。なんとかこのレースはトントンというところまで戻せた。

3着に1番人気サウンドオブハート。武豊にとってはおそらく今年のG1勝利ラストチャンスだっただろう。大外という不利な枠から3番手に付けて、騎乗としては悪くなかったが、3着までが精一杯だった。3ハロン35.8秒、4ハロン48.0秒という超スローペースだったことを考えれば、この位置取りでの負けは、馬の力だろう。

対抗におしたアンチュラス、10番人気5着。勝ち馬と同じくらいの位置取り。直線は内を突いて良い競馬をしたが5着まで。もうちょっと前目に付けれればよかったが、隣の馬が好スタートを切ったので下がらざるを得なかったという形。