« | »

2011.08.24

WIN5考察 上位人気(1~3番人気)での騎手別成績

18回開催されたWIN5。昨日は1番人気での騎手別成績について書いたが、今回はそれを3番人気まで拡大して考察する。


馬券の検討の際、とくにWIN5で勝ち馬を探す場合、1、2、3番人気の馬を無視できないだろう。そんなことはないと言われるかもしれないが、少なくとも1、2、3番人気の馬はここまで90レース中57勝。勝率は63.3%にのぼる。おおよそ2/3の確率だ。1、2、3番人気の馬を全部切って、人気薄だけ買うというのはあまりに危険。少なくとも勝つ可能性がそれくらいはあるのだということを考慮に入れて予想するのが安全だ。


※8/27:表が一部間違っていました。川須騎手は2番人気で1回勝っています。2つある2番人気のうち1つは1着です。

さてこの巨大な表は何かというと、ここまでのWIN5対象90レースの1、2、3番人気におされた騎手を抜き出し、そのときの人気と着順を表にしたものだ。したがって、4番人気以下の際の成績はまったく考慮に入れていない。

着順の地に敷いてある色は、
・青が人気以上に良い着順だった場合
・黄が人気と同じ数字の着順だった場合
・赤が人気より低い着順だった場合
となっている。
つまり1番人気の場合の色は、黄か赤しか存在しない。

表では分かりにくいところもあるので、騎手名とその結果を下に示す。
「騎手名(青,黄,赤)」となっている。

秋山真一郎 (0,1,2)
安藤勝己 (1,2,8)
安藤光彰 (0,0,1)
池添謙一 (0,3,2)
石橋脩 (0,0,2)
伊藤工真 (0,0,1)
岩田康誠 (0,3,10)
内田博幸 (1,0,0)
江田照男 (0,0,3)
蛯名正義 (1,2,11)
大野拓弥 (1,0,0)
大庭和弥 (0,0,1)
勝浦正樹 (1,0,1)
上村洋行 (1,0,2)
川島信二 (0,1,0)
川須栄彦 (1,1,2)
川田将雅 (4,3,4)
北村宏司 (1,1,7)
北村友一 (0,1,4)
熊沢重文 (0,0,2)
国分恭介 (0,0,2)
国分優作 (0,0,1)
後藤浩輝 (3,1,1)
木幡初広 (1,0,0)
小林徹弥 (0,0,1)
小牧太 (1,5,6)
酒井学 (0,1,2)
佐藤哲三 (1,2,0)
鮫島良太 (1,0,1)
四位洋文 (0,1,5)
柴田大知 (0,0,1)
柴田善臣 (0,1,9)
高倉稜 (2,0,1)
武豊 (0,3,6)
太宰啓介 (1,1,3)
田中勝春 (0,0,1)
田辺裕信 (1,1,5)
丹内祐次 (0,0,3)
津村明秀 (0,0,1)
戸崎圭太 (0,0,1)
中舘英二 (1,2,1)
浜中俊 (0,1,8)
福永祐一 (1,5,9)
藤岡佑介 (1,0,3)
藤田伸二 (1,0,3)
松岡正海 (3,0,5)
松田大作 (1,0,0)
松山弘平 (0,1,0)
丸山元気 (2,0,3)
三浦皇成 (0,2,4)
幸英明 (0,1,7)
村田一誠 (0,1,0)
横山典弘 (2,3,5)
吉田隼人 (0,0,2)
吉田豊 (1,1,1)
和田竜二 (4,1,5)
渡辺薫彦 (0,1,0)
C.ウィリアムズ (0,1,3)
L.デットーリ (0,0,1)
N.ピンナ (0,1,1)
※8/27:川須騎手の数値を修正しました。

なにが言いたいのかというと、青はつまり人気以上に馬の力を発揮させた(あるいは人気以上に馬の力があった)ということになる。黄なら人気通りに馬をもってきた、赤ならその人気に見合う結果を残せなかったということだ。

「青が多ければ信頼度が高い、赤が多い騎手は割と危険」と単純に割り切れるものではないが、参考にしても良いとは思う。

例えば、昨日、岩田騎手については、「1番人気におされたのはが8回で、そのうち3回で1着。2着4回に3着1回」と書いた。たしかにそれだけ抜き出すと堅実に見えるが、2番人気で2回全て着外、3番人気で3回全て着外ということが、この表から分かる。もちろん、負かしにいっての着外なのか、上手く乗れなくての着外なのかは分からないが、人気以上に馬の力を発揮させるケースは少ないのではないかと疑ってみるのもありではないだろうか。