« | »

2011.05.29

日本ダービー 《G1レース回顧と馬券結果》

日本ダービーの回顧と馬券結果。田んぼかよ。

降り続く雨で不良馬場の東京競馬場。サラブレッドにとっては一生に一度の晴れ舞台がこれでは、ちょっと可哀想だね。

オールアズワンが先行。逃げると思っていたロッカヴェラーノは立ち後れ、ベルシャザールも行かず落ち着いたペースに。1000m62.4秒で、馬場を考えれば平均ペースくらいか。オールアズワンが離したまま直線。大激戦の後方勢から1番人気オルフェーブルが切れ込むように先頭に立って、そのまま加速。外側を追い込んできた10番人気ウインバリアシオンを1馬身3/4引き離して快勝。離れた3着争いは8番人気ベルシャザール がクビ差4番人気ナカヤマナイトを抑えていた。

馬券は3着に粘ったベルシャザールのワイド総流しが的中。ワイド5-7で990円とワイド1-7で5,390円が100円づつ的中。ダービーの馬券としては20円だけマイナスだったか。

勝ったオルフェーブルはこれで二冠制覇。相当に強いとは思ってたけど、この不良馬場でもこれほど素晴らしい競馬を見せるとは思っていなかった。後方待機策で、道中は後ろから5、6番手。直線外を回って、ナカヤマナイトに寄せられてちょっときついところもあったが、最後まで伸び続けた。勝負根性も超一流といえる。菊花賞も間違いなく中心となる馬。ゆっくり休んで、また秋にはさらに成長した姿を見せて欲しい。

2着のウインバリアシオンはまったく想定していなかった。青葉賞組は要らないと思ってたんだけど、この馬の強さも際だった。道中はオルフェーブルより前につけていたが、4角でちょっと置かれ気味、大外から最後までよく追い込んだ。この馬の後ろは7馬身も離れており、充分にその力を見せたといって良いレースだ。オルフェーブルとこの馬だけが上がり3ハロン34秒台の脚を使っていて、後の馬はみな36秒台以上かかっている。

3着のベルシャザール。逃げ粘りがあるかなと思って、ワイドを買っていたんだけど、結果逃げず、それでも3着に粘ったのだから良いレースだった。+16kgだったので、出走前から諦めてたんだけど、太くはなかったようだ。

4番人気ナカヤマナイトは4着、2番人気サダムパテックは7着、3番人気デボネア12着。見せ場を作ることも出来なかった。
終わってみればオルフェーブルの強さだけが光ったダービーだった。それでも、ウインバリアシオンはハーツくクライの仔でもあることだし、秋も注目していきたいもの。