« | »

2011.01.13

2011年産駒デビューの新種牡馬1 ~輸入種牡馬編~

2011年に産駒がデビューする期待の新種牡馬の紹介。
1回目は輸入種牡馬編。スタチューオブリバティ、ディクタット、ファスリエフ、フォーティナイナーズサンの4頭を紹介する。


■ディクタット(Diktat) DP = 7-1-14-4-0(26) DI = 1.36 CD = 0.42

2000年の安田記念でフェアリーキングプローンの2着したことで日本でもおなじみだが、Prix Maurice de Gheest(G1)、Stanley Leisure Sprint Cup(G1)を勝ったスプリンター。父は日本でもカルストンライトオやサニングデールを出したWarningで、おそらく生粋のスプリント血統ということになりそうだが、母の父がSadler’s Wellsで多少の距離の融通は利くか。
2009年生まれの血統登録済み産駒は26頭。

■ファスリエフ(Fasliyev) DP = 17-5-32-0-0(54) DI = 2.38 CD = 0.72

2歳時にPhoenix S(G1)、Prix Morny(G1)など5戦5勝。底を見せぬまま引退、アイルランドで種牡馬入り。2007年に日本へ輸出された。父は名種牡馬Nureyev、母の父Mr.Prospector。欧州で残した産駒は今ひとつパッとしなかったようだが、2009年生まれの血統登録済み産駒86頭と、日本での初年度産駒はそれなりの数を集めた。

■フォーティナイナーズサン(Fourty Niners Son) DP = 8-4-10-0-2(24) DI = 2.43 CD = 0.67

Clement L Hirsch(G1)など19戦6勝。父はMr.Prospector系Distorted Humor、母の父Alleged。血統表にはずらりとアメリカ血統が並ぶ。4代前にNorthern Dancerが入っているものの、サンデーサイレンスやブライアンズタイムといったHail to Reason系の肌馬とは付けやすいのだろう。2009年生まれの血統登録済み産駒は72頭と多い。

■スタチューオブリバティ(Statue of Liberty) DP = 7-5-14-0-0(26) DI = 2.71 CD = 0.73

Coventry S(G3)を勝った程度の競走成績だが、良血馬だ。父は世界最高の種牡馬Storm Cat。兄はBelmont S勝ちのLemon Drop Kid。日本ではあまりStorm Catの系統は活躍しているイメージがないが、良血がこの名種牡馬の血を上手く伝えれば面白いかもしれない。2009年生まれの血統登録済み産駒は53頭。