2010.11.14
エリザベス女王杯、武蔵野S 《レース回顧と馬券結果》
エリザベス女王杯と武蔵野Sの回顧と馬券結果。
武蔵野S
印 | 着 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 上がり | 馬体重 | 人気 |
▲ | 1 | 4 | グロリアスノア | 牡4 | 57.0 | 戸崎圭太 | 1:36.6 | 35.4 | 516 -6 | 6 | |
△ | 2 | 15 | ダノンカモン | 牡4 | 56.0 | 三浦皇成 | 1:36.7 | 1/2 | 35.7 | 522 +4 | 4 |
3 | 7 | ブラボーデイジー | 牝5 | 55.0 | 北村友一 | 1:36.8 | 1/2 | 35.7 | 534 +6 | 9 | |
○ | 4 | 12 | ユノゾフィー | 牡4 | 56.0 | 横山典弘 | 1:37.1 | 1 3/4 | 35.6 | 478 +2 | 2 |
5 | 5 | マルカシェンク | 牡7 | 56.0 | 吉田隼人 | 1:37.1 | クビ | 35.2 | 500 +6 | 14 |
◎1ケイアイガーベラ 1番人気 15着
○12ユノゾフィー 2番人気 4着
▲4グロリアスノア 6番人気 1着
△14バーディーバーディー 5番人気 6着
△15ダノンカモン 4番人気 2着
エーシンクールディの逃げ。3ハロン35.9秒、4ハロン48.2秒の平均ペース。直線、先行していた6番人気グロリアスノアが伸びて、快勝。2着に4番人気ダノンカモン。
グロリアスノアは1月の根岸S以来の重賞2勝目。ドバイ遠征から戻って2戦、惨敗を続けたが、休んでリフレッシュしたのだろう。この後はJCダートだと思うけど、要注目。
俺の本命1番人気ケイアイガーベラ15着。出遅れで逃げることも出来ず。
エリザベス女王杯
印 | 着 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 上がり | 馬体重 | 人気 |
◎ | 1 | 6 | スノーフェアリー | 牝3 | 54.0 | ムーア | 2:12.5 | 34.0 | 468 不 | 4 | |
△ | 2 | 9 | メイショウベルーガ | 牝5 | 56.0 | 池添謙一 | 2:13.2 | 4 | 34.4 | 508 +4 | 2 |
▲ | 3 | 5 | アパパネ | 牝3 | 54.0 | 蛯名正義 | 2:13.5 | 1 3/4 | 35.1 | 494 +4 | 1 |
4 | 17 | リトルアマポーラ | 牝5 | 56.0 | 福永祐一 | 2:13.5 | ハナ | 35.5 | 474 +2 | 7 | |
5 | 10 | ヒカルアマランサス | 牝4 | 56.0 | ルメール | 2:13.6 | 3/4 | 34.6 | 476 +6 | 6 |
◎スノーフェアリー 4番人気 1着
○12アニメイトバイオ 3番人気 15着
▲5アパパネ 1番人気 3着
△サンテミリオン 5番人気 9着
△9メイショウベルーガ 2番人気 2着
テイエムプリキュアが離して逃げて1000m60.1秒。平均ペース。3、4コーナーで馬群が追いつき直線へ。有力どころが外を回る中、4番人気スノーフェアリーが内に鋭く切れ込んで、豪快に伸びて後方を突き放して圧勝。2着に中団から外を伸びた2番人気メイショウベルーガ。激しい3着争いはハナ差でアパパネ。4着7番人気リトルアマポーラ。
馬券は6-9で1,430円が500円的中。予想は良かったのに、馬券が下手すぎた。
スノーフェアリーが異次元の強さを見せて圧勝。強いだろうと思い本命にしていたが、ここまで強いとは意外だった。上がり3ハロン34.0秒はもちろんメンバー最速。それよりも抜け出す脚の鋭さが光った。この後はジャパンカップにも登録しているようなので、出てくるようなら、ブエナビスタとの対決が楽しみだ。
2着のメイショウベルーガはよく頑張った。ブエナビスタ、レッドディザイアのいない中で、古馬牝馬の意地を見せたと言えるだろう。G1を勝つのは難しいかもしれないけど、このまま順調にいければチャンスがあるかもしれない。
アパパネは3着に敗れた。+4kg。馬体に不安は感じなかったけど、やはりピークは秋華賞だったということになるだろう。道中は勝ち馬とほぼ同じ位置取り。直線は外を回したが、3着が精一杯。これが実力だとは思えないので、ゆっくり休んで、来年また頑張って欲しい。
俺の対抗アニメイトバイオ15着。中団から。最後まで伸びず。今日は+2kgだったけど、やっぱり細く映った。この馬も休んで欲しいね。