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2010.10.03

スプリンターズS 《G1レース回顧と馬券結果》

スプリンターズSの回顧と馬券結果。


スプリンターズS

馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 馬体重 人気
1 7 ウルトラファンタジー せん8 57.0 ライ 1:07.4 34.1 540 -4 10
2 14 キンシャサノキセキ 牡7 57.0 四位洋文 1:07.6 ハナ+1 1/4 33.9 500 -4 3
3 3 サンカルロ 牡4 57.0 吉田豊 1:07.7 1/2 33.6 490 0 7
4 2 ダッシャーゴーゴー 牡3 55.0 川田将雅 1:07.4 2位降着 33.5 510 +2 6
5 8 ワンカラット 牝4 55.0 藤岡佑介 1:07.7 クビ 34.1 508 -6 2

◎5ビービーガルダン 4番人気 10着
○8ワンカラット 2番人気 5着
▲9ローレルゲレイロ 5番人気 14着
△6グリーンバーディー 1番人気 7着
△14キンシャサノキセキ 3番人気 2着

昨日の予想で「遠慮しあって(あるいは競らずに少しでも賞金をということか)、結局1頭しか逃げずスローということも考えられる」と書いたが、結局その通りに。ウルトラファンタジーが逃げて、3ハロン33.3秒、4ハロン44.5秒。途中でローレルゲレイロが絡んだけど、それでも平均よりちょい遅いくらい。直線はそのまま10番人気のウルトラファンタジーが逃げ切って勝利。2着に入線したダッシャーゴーゴーが4着に降着して、繰り上がりの2着に3番人気キンシャサノキセキ。
絡む姿勢を見せたローレルゲレイロはともかく、逃げ宣言までしていたヘッドライナーや逃げなきゃどうにもならないウエスタンビーナスは、いったいどういうつもりなんだろう?。ローレルゲレイロだって結局逃げなければ好成績は望めないのに、引いてどうするんだ。柴田善臣、内田、藤田といったリーディング上位のベテラン騎手がこんな騎乗で良いと思ってるんだろうか?。結果ペースは落ち着き、逃げ馬がそのまま逃げ切り勝ち。G1がこんなレースで良いのか?。
勝ったウルトラファンタジーは、そうした消極的な日本のベテラン勢のおかげもあって、その積極性が良い目に出た。ライ騎手からすれば、なんでどの馬も競り掛けてこないんだろうと不思議に思ったかもしれない。それでも悪くないタイムでの逃げ切り勝ちで、それなりに力のあるところは見せた。
2着に繰り上がったキンシャサノキセキは中団追走。直線で外目を上がってきたものの、前2頭には離された。順調さを欠いたため、調子的な問題があったかもしれない。すでに7歳で、来年どうするのかは分からないが、今年のスプリント戦線の主役だったね。
2着に入線しながら4着降着のダッシャーゴーゴーは、3歳馬とは思えない良いレースを見せた。斜行は騎手的な問題だが、馬は能力の高さを十分に示したと言っていいだろう。このままいけばサクラバクシンオー産駒としてショウナンカンプ以来のG1馬になる可能性は高いと思う。
俺の本命ビービーガルダン10着。五分に出たものの、揉まれるのを嫌ってか激しく追って先行。それでも3、4角ではすでに手応えがおかしく、直線はそのまま失速。こんなに負ける馬ではないはずで、敗因がなんなのか気になるところ。
1番人気グリーンバーディー7着。最後上がっては来ているものの、ペースが落ち着きすぎた。

ところで、JRAのHPの結果のところでウルトラファンタジーが「ウルトラファンタジ」となっているんだけど、厳格に9文字制限を守るのもいい加減にした方が良いんじゃないの?。何時代だよ。
ちなみにJRAのHPはかなり前時代的な作りで、たとえばレース結果のページは「http://www.jra.go.jp/JRADB/accessS.html」といったURLになっていて、JRAのHP内で順番に辿らないと見れないようにしてある。そのうえIEにしか最適化されておらず、Chromeではエラーが出まくりといった古い作りだ。直リンクを防いでるんだろうけど、今時直リンクがどうだと言ってるのはもはやJRAくらいなもので、ユーザーの利便性よりも自分たちの権利を頑なに守るというJRAの古い体質が如実に現れてると言えるだろう。