2010.09.26
神戸新聞杯、オールカマー 《重賞レース結果》
神戸新聞杯とオールカマーのレース結果。出掛けていたので結果のみ。
神戸新聞杯
印 | 着 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 上がり | 馬体重 | 人気 |
1 | 3 | ローズキングダム | 牡3 | 56.0 | 武豊 | 2:25.9 | 33.3 | 462 +22 | 2 | ||
2 | 5 | エイシンフラッシュ | 牡3 | 56.0 | 内田博幸 | 2:25.9 | クビ | 33.3 | 486 0 | 1 | |
3 | 1 | ビッグウィーク | 牡3 | 56.0 | 川田将雅 | 2:26.4 | 3 | 34.1 | 444 -2 | 5 | |
4 | 4 | タニノエポレット | 牡3 | 56.0 | 松田大作 | 2:26.5 | 3/4 | 33.7 | 498 +8 | 10 | |
5 | 10 | レーヴドリアン | 牡3 | 56.0 | 福永祐一 | 2:26.7 | 3/4 | 34.1 | 470 +14 | 3 |
逃げたのはビッグウィーク、1000m63.5秒の超絶スローペース。向こう正面でネオヴァンドームがかわして先頭。4角一団で直線へ。馬群を抜けて2番人気ローズキングダムが、1番人気エイシンフラッシュの追撃をクビ差押さえ込んで勝利。3馬身離れた3着に5番人気ビッグウィーク。
2歳王者ローズキングダムが最後の一冠に向けて好発進。+22kgではあったが、新馬戦を勝った時の体重から6kg増えたに過ぎない。成長分だろう。父キングカメハメハは天皇賞(秋)を目指して、秋緒戦の神戸新聞杯快勝後に屈腱炎を発症して引退。父の進めなかった秋のG1戦線で活躍を見せられるか。
ダービー馬エイシンフラッシュ2着。ダービー時と馬体重変わらず。成長に疑問符が付く。暑い夏だっただけにこの後涼しくなって馬体がどう変化するか。いずれにしても大崩れしそうにないタイプなので、菊でも要注意だ。
オールカマー
印 | 着 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 上がり | 馬体重 | 人気 |
1 | 5 | シンゲン | 牡7 | 57.0 | 藤田伸二 | 2:11.4 | 34.8 | 496 +2 | 5 | ||
2 | 3 | ドリームジャーニー | 牡6 | 59.0 | 池添謙一 | 2:11.4 | クビ | 34.5 | 422 -6 | 1 | |
3 | 2 | トウショウシロッコ | 牡7 | 57.0 | 吉田豊 | 2:11.5 | クビ | 34.7 | 466 -8 | 6 | |
4 | 1 | サンライズベガ | 牡6 | 57.0 | 松岡正海 | 2:11.5 | クビ | 35.2 | 498 -6 | 7 | |
5 | 10 | ジャミール | 牡4 | 57.0 | 安藤勝己 | 2:11.8 | 2 | 35.1 | 444 -6 | 2 |
シルポートの逃げ。1000m60.0秒のスローペース。直線、3番手から5番人気シンゲンが伸びて勝利。クビ差の2着に外から追い込んだ1番人気ドリームジャーニー。3着6番人気トウショウシロッコ。
シンゲンは11ヶ月振りのレースを勝利で飾った。重賞は3勝目。すでに7歳だが、使い減りしていない。昨年はオールカマー3着から天皇賞(秋)5着。今年はもう少し上の着順を狙えるか。
ドリームジャーニーは2着。いつもの出遅れ。よく追い上げたが最後はシンゲンに届かなかった。東京は相性の悪いコースだけに、天皇賞(秋)は疑問。