2010.08.29
キーンランドC、新潟記念 《重賞レース回顧》
キーンランドCと新潟記念の回顧。口座にほとんど金がなかったので見るだけで。
キーンランドC
印 | 着 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 上がり | 馬体重 | 人気 |
1 | 10 | ワンカラット | 牝4 | 54.0 | 藤岡佑介 | 1:08.4 | 34.4 | 514 +6 | 2 | ||
2 | 5 | ジェイケイセラヴィ | せん6 | 56.0 | 江田照男 | 1:08.5 | 1/2 | 34.5 | 480 +6 | 6 | |
3 | 3 | ベストロケーション | 牝5 | 54.0 | 三浦皇成 | 1:08.6 | 1/2 | 34.4 | 472 -14 | 8 | |
4 | 1 | ビービーガルダン | 牡6 | 58.0 | 安藤勝己 | 1:08.8 | 1 1/4 | 34.7 | 504 -6 | 1 | |
5 | 6 | モルトグランデ | 牡6 | 56.0 | 岩田康誠 | 1:08.8 | アタマ | 34.3 | 480 -6 | 4 |
サープラスシンガー、ポートジェネラルあたりの先行。3ハロン33.7秒、4ハロン45.1秒の平均ペース。直線、まくるように先頭に立った2番人気ワンカラットがそのまま押し切って快勝。2着に6番人気ジェイケイセラヴィ、3着8番人気ベストローケーション。
勝ったワンカラットは前走函館SSに続く重賞3勝目。桜花賞も4着した実力馬だが、古馬になって一回り成長したね。スプリンターズSまでこの校長が持続すれば面白いかもしれない。
注目のローレルゲレイロ8着、ビービーガルダン4着。ローレルは久々だったのでともかく、ビービーガルダンは叩き2走目にしてはあまり伸びなかった。スプリント戦線は混戦だな。
新潟記念
印 | 着 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 上がり | 馬体重 | 人気 |
1 | 8 | ナリタクリスタル | 牡4 | 55.0 | 幸英明 | 1:58.4 | 33.9 | 476 -4 | 5 | ||
2 | 6 | トウショウシロッコ | 牡7 | 56.0 | 吉田豊 | 1:58.4 | クビ | 33.4 | 474 +2 | 10 | |
3 | 5 | サンライズベガ | 牡6 | 55.0 | 松岡正海 | 1:58.4 | アタマ | 33.9 | 504 +6 | 4 | |
4 | 3 | メイショウベルーガ | 牝5 | 56.0 | 池添謙一 | 1:58.5 | クビ | 33.0 | 494 0 | 2 | |
5 | 7 | スリーオリオン | 牡5 | 55.0 | 内田博幸 | 1:58.5 | クビ | 33.8 | 460 +10 | 3 |
テイエムプリキュアの逃げ。1000m60.6秒のスローペース。直線は横に広がって一線。ゴール前まで抜け出す馬のいない激戦。先行勢の中から5番人気ナリタクリスタルがクビ差抜け出して勝利。2着に10番人気トウショウシロッコ、3着は4番人気サンライズベガ。8着まで0.2秒差の接戦だった。ハンデ戦というよりはスロー競馬のためだね。
ナリタクリスタルは重賞初制覇。2月の小倉大賞典で2着していたが、ようやくの重賞制覇となった。今までは後方からいくタイプだったが、今日は4番手追走の前目で競馬が出来たのが勝因だろう。
1番人気スマートギアは6着。この馬はなかなか勝ちきれないタイプ。ペースも合わなかったね。とはいえ、芝中距離はほとんどスローなので、この手のタイプには厳しい時代だよね。
ちなみに200円だけ口座にあったのでアドマイヤオーラの単複100円づつ買ったんだけど、ビリ。参ったね。来週も見の予定。