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2010.03.22

桜花賞の展望

土曜日のフラワーCで一通り有力馬はすべて桜花賞前の1戦を終えた。トライアルの結果中心に4/11の桜花賞の展望を読んでいこう。


チューリップ賞(3/6)
1 ショウリュウムーン 木村健
2 アパパネ 蛯名正義
3 エーシンリターンズ 岩田康誠
トライアル第1弾のチューリップ賞は重馬場。そのうえスロー。アパパネは先行しての競馬だったが、最後に人気薄のショウリュウムーンに出し抜かれた。
アネモネS(3/13)
1 ギンザボナンザ 北村宏司
2 アニメイトバイオ 内田博幸
3 ミオリチャン 勝浦正樹
有力馬が軒並み前にいったものの、スローペース競馬。早めに仕掛けたギンザボナンザがアニメイトバイオの追撃を振り切っての勝利。
フィリーズレビュー(3/14)
1 サウンドバリアー 渡辺薫彦
2 ラナンキュラス 四位洋文
3 レディアルバローザ 和田竜二
トライアル唯一平均ペースで流れたレース。最後の差し合戦となり、サウンドバリアーがラナンキュラスをハナ差おさえた。
フラワーC(3/20)
1 オウケンサクラ 後藤浩輝
2 コスモネモシン 石橋脩
3 サンテミリオン 横山典弘
超スローペース。チューリップ賞4着だったオウケンサクラが先行して、逃げたシンメイフジを捉えて快勝。
という具合に、去年の阪神JFの上位馬が揃って今年の緒戦を落とし、混戦ムードが漂う。ちなみにその上位馬達はこんな状況だ。
アパパネ チューリップ賞2着
アニメイトバイオ アネモネS2着
ベストクルーズ チューリップ賞9着、フラワーC4着
ラナンキュラス フィリーズレビュー2着
シンメイフジ フラワーC5着
このうち、アパパネ(+6kg)、アニメイトバイオ(+14kg)、ラナンキュラス(+6kg)あたりは1戦叩いた上積みが期待できそうだ。
問題はペースで、阪神JFもスローペースだったのだが、トライアルも軒並みスローペース。展開の綾だけで勝つ馬が出てきてもおかしくない状況だ。
阪神1600mは割と前半がゆったり流れるのが特徴で、ペースが落ち着く。そのうえ600m~1000mあたりがとくに遅くなる傾向にあって、去年の桜花賞が24.2秒、一昨年が23.9秒と、4角前には馬群が一団になりやすい。そうすると先行していようが後方待機だろうがあまり関係なく、最後に切れる脚が無いとなかなか上位進出は難しいということになる。
ブエナビスタやダイワスカーレットのように33秒台の脚が使えれば文句なしだが、今年はそういう馬はいそうにない。混戦確実だ。
ある程度前に行けて、良い脚が長く使えそうなタイプということで、予定通りアニメイトバイオを応援する。アネモネSで+14kgだった馬体が絞れれば、かなり期待できそうだ。