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2010.01.12

2010年期待の新種牡馬2 ~日本馬編~

2010年に産駒がデビューする期待の新種牡馬の紹介。2回目は日本馬編。
主だった馬ということで、ディープインパクト、ハーツクライ、テレグノシス、ソングオブウインドの4頭を取り上げる。


■ディープインパクト 2002年生 DP=6-2-16-4-2 (30) DI=1.14 CD=0.20
説明の必要もない日本競馬史上に残る名馬。競走では素晴らしい成績を残したが、種牡馬としてはどうかが問われる重要なファーストクロップには、良血馬がズラリと並ぶ。エアグルーヴ、スカーレットブーケ、ビワハイジ、スキーパラダイス、メジロドーベルなどの名牝たちの仔はとくに注目だろう。
2008年生まれの血統登録済み産駒は147頭。

■ハーツクライ 2001年生 DP=6-1-15-0-0 (22) DI=1.93 CD=0.59
国内で唯一ディープインパクトを負かした馬。G1はドバイシーマクラシック、有馬記念の2勝。日本ダービーでキングカメハメハの2着、ジャパンCでアルカセットの2着などがある。
ディープインパクト同様にサンデーサイレンスの仔だが、2008年生まれの血統登録済み産駒は79頭と約半分。しかし、ファビラスラフィン、ビハインドザマスクといった活躍馬の仔もいるし、期待できそう。というか現役の頃からのファンなので、子供も応援したい。

■テレグノシス 1999年生 DP=4-3-5-0-0 (12) DI=3.80 CD=0.92
2002年のNHKマイルCの勝ち馬。東京コースにとくに強い馬だった。海外遠征も積極的に行い、香港に2回、フランスにも遠征している。ムーランドロンシャン賞ではSix Perfectionsの3着に入った。
最近はジャングルポケット産駒が活躍しているトニービンの直仔。2008年生まれの血統登録済み産駒は25頭と少ないが、そのスピードが上手く伝われば面白いだろう。

■ソングオブウインド 2003年生 DP=8-0-12-2-0 (22) DI=1.75 CD=0.64
2006年の菊花賞馬。菊花賞後、香港に遠征。香港ヴァーズ(4着)のレース後、右前浅屈腱炎を発症していることが判明し休養に入り、そのまま引退となった。
なんといっても早世したエルコンドルパサーの後継としての期待は非常に高い。菊花賞をレースレコードで差し切ったスタミナとスピードが伝わることを祈るばかり。
2008年生まれの血統登録済み産駒は51頭。

このほかにも、スズカマンボ、タイムパラドックス、リンカーン、バランスオブゲームなどの仔も2010年デビューする。
依然としてサンデーサイレンス系全盛だが、そろそろ別系統の血脈が盛り返してきても良い頃だ。
個人的にはファンだったハーツクライと、エルコンドルパサーの仔ソングオブウインドの産駒たちに注目しようと思っている。