2009.12.27
有馬記念 《G1レース回顧と馬券結果》
有馬記念の回顧と馬券結果。か、堅い…。
有馬記念
印 | 着 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 上がり | 馬体重 | 人気 |
1 | 9 | ドリームジャーニー | 牡5 | 57.0 | 池添謙一 | 2:30.0 | 35.2 | 426 +4 | 2 |
||
△ | 2 | 2 | ブエナビスタ | 牝3 | 53.0 | 横山典弘 | 2:30.1 | 1/2 | 35.8 | 446 -8 | 1 |
△ | 3 | 6 | エアシェイディ | 牡8 | 57.0 | 後藤浩輝 | 2:30.8 | 4 | 35.7 | 494 0 | 11 |
4 | 16 | フォゲッタブル | 牡3 | 55.0 | ルメール | 2:30.8 | アタマ | 36.1 | 484 -2 | 4 | |
5 | 4 | マイネルキッツ | 牡6 | 57.0 | 三浦皇成 | 2:31.2 | 2 1/2 | 36.7 | 504 +6 | 12 |
◎3ミヤビランベリ 7番人気 11着
○10スリーロールス 6番人気 競走中止
▲8リーチザクラウン 5番人気 13着
△2ブエナビスタ 1番人気 2着
△6エアシェイディ 11番人気 3着
スリーロールス絡みの馬券が1万円以上なんだけど、返してくれないかな…。
完全なペースの読み違えで馬券全滅。これくらい間違えると逆に気持ちいいね。まさかハイペースになるとはなぁ。
さてレースはリーチザクラウンの逃げ。2番手ミヤビランベリ。1000m通過58.6秒なので、去年逃げ切ったダイワスカーレットのペースよりも1秒速いというとんでもないペース。3、4コーナーでマツリダゴッホ、シャドウゲイトあたりが進出してきてさらにペースアップ。先行勢には苦しいレースとなった。
直線、マツリダゴッホが捲って先頭に立つも、外から1番人気ブエナビスタがかわして先頭に。しかしさらにその外から2番人気ドリームジャーニーが末脚を伸ばしてブエナをかわし、半馬身差を付けて快勝。3着は11番人気エアシェイディ。スリーロールス競走中止。
勝ったドリームジャーニーは宝塚記念に続くグランプリ連覇。3つ目のG1、Jpn1制覇となった。いつも通り出遅れて後方2番手から。ペースの落ちてきた2周目3、4コーナーで外目を進出。最後はきっちりブエナビスタを差し切った。2分30秒ジャストというタイムも素晴らしく、グランプリホースに相応しい見事な勝ちっぷりだった。ペースが速くなったことが良かったのだろうが、池添騎手の乗り方も完璧だったね。これで年度代表馬もおそらく確定だろう。
2着に敗れた1番人気ブエナビスタ。陣営からどんなコメントが出るのか分からないが、個人的には後方からのほうが良いタイプに思える。先行しても良い脚を使えることは分かったが、中途半端な印象を受けた。これで秋は1度も勝てずと言う結果になってしまったが、来年は盛り返して欲しいね。
3着のエアシェイディは、単勝11番人気だったにもかかわらず複勝380円は酷いね。去年は10番人気で600円ついたのにな。よく頑張ったんじゃないかな。この先どうするのか分からないが、出てくるようならまだ応援したい。
俺の本命ミヤビランベリ11着。スタートから押して2番手に。速いペースを追いかけすぎたかな。ちょっと力不足という面もあるかもしれないが、ペース1つで変わってしまうのが競馬。まぁしょうがないね。
リーチザクラウン13着。レース前から発汗。かかるように速いペースを刻んで自滅。もうちょっと抑えようはなかったかなぁ。もっとも抑えると持ち味が消えてしまうわけだけど、暴走で惨敗は厳しい。
今年は全滅か。JCに続き1、2番人気での決着。今年のG1は堅かったり荒れたりで(当たり前だけど)難しかったなぁ。来年は頑張ろう。
優木まおみって知らないんだけど、あんまりキャピキャピしてないといいんだけどな。