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2009.11.01

天皇賞(秋) 《G1レース回顧と馬券結果》と今年4号

天皇賞(秋)のレース回顧と馬券結果。そして今年4本目の万馬券。


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天皇賞(秋)

馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 上がり 馬体重 人気
1 3 カンパニー 牡8 58.0 横山典弘 1:57.2 32.9 466 +4 5
2 2 スクリーンヒーロー 牡5 58.0 北村宏司 1:57.5 1 3/4 33.6 490 +12 7
3 7 ウオッカ 牝5 56.0 武豊 1:57.5 クビ 32.9 498 0 1
4 15 オウケンブルースリ 牡4 58.0 内田博幸 1:58.0 3 33.6 482 -8 3
5 10 シンゲン 牡6 58.0 藤田伸二 1:58.0 ハナ 33.7 494 -2 2

◎8キャプテントゥーレ 6番人気 12着
○7ウオッカ 1番人気 3着
▲3カンパニー 5番人気 1着
△10シンゲン 2番人気 5着
△12ドリームジャーニー 4番人気 6着
何点買ってるんだ?という馬券になっているが、スクリーンヒーローからの馬連、エアシェイディからのワイドは後で足したもので、足しといて本当に良かった。
8歳馬と言うことは、昔で言うところの9歳で、もしかすると史上最高齢でのG1勝ちなんじゃないかと思うが、調べるのが面倒なので分からないままとしておこう。そんなことはともかく、今日のカンパニーは強かった。レースタイムは昨年と同じ1分57秒2で、レコードタイムに並ぶものだ。しかし、タイムは同じながら、ペースや展開がまったく違うレースとなった。そこにカンパニーの勝因、ウオッカの敗因がある。
レースを引っ張ったのは外枠からエイシンデピュティ。1000m通過は59.8秒で、スローと言って良いペース。昨年はダイワスカーレットが引っ張って58.7秒だから、1秒以上遅いペースだ。中団に付けていたカンパニーは4角からスムーズに馬場の真ん中に出して、スクリーンヒーローをかわして先頭へ。あとは引き離す一方で、1馬身3/4の差を付けての快勝。上がり3ハロンのタイムは32.9秒。鋭く伸びた毎日王冠よりも0.1秒速い上がりタイムだった。後半1000mが57.4秒という極端なスローペースのなか、中団から差し切ったということは、カンパニーはおそらく56秒台の脚で後半1000mを走っていることになり、実に驚異的な脚だ。
ウオッカはカンパニーのさらに後ろに位置取り。自身も最後の3ハロンは32.9秒で上がっているが、さすがにカンパニーは届かず、先行したスクリーンヒーローにも届かなかった。
去年のように平均ペースで、前半もある程度の脚を使わざるを得ない状況であれば、後方の馬も届くが(といっても去年は前にいた馬も強かったが)、今年のように前半温存できてしまうと、後半1000mで巻き返せるのはせいぜい中団くらいまでの位置取りの馬までだ。実際カンパニーより後ろにいた馬は、オウケンが離れた4着、シンゲンが5着、ドリームジャーニーが6着という具合で、その辺を考えればウオッカの3着は驚異的な脚ではあった。
「たられば」に意味はないが、もし今年のペースが58秒台だったら、同じタイムでウオッカが突き抜けていたんじゃないかと思うが、今年のカンパニーには強さだけでなく運も味方としたと言えるね。
勝ったカンパニーは悲願のG1初制覇。今までG1では一昨年の天皇賞(秋)の3着が最高着順ながら、掲示板に載ること8回と、惜しい競馬を続けてきた。後方からいったり、先行したりと色々試行錯誤の末にようやくの戴冠。関係者の喜びもひとしおだろう。この後はマイルCSということになると思うが、非常に難しい馬であることはかわりなく、枠順やペース、展開によっては沈む可能性もあるだろうと思う。
2着のスクリーンヒーローは昨年のJC以来となる久々の好走。宝塚記念ではそれなりのレースを見せていたので要注意としていたが、馬体も回復して良さそうに見えた。馬券を足しといて良かった。JCではさらに要注意だ。
3着のウオッカにとっては苦いレースとなった。おそらく位置取りについては批難が集まるだろうし、もしかするとこのまま引退ということも考えられる。だが今日の敗因はちょっとしたペースの違いによるというだけのことで、抜け出すときの脚を見る限り力の衰えはまだ無いと見る。JCに出てくれば勝つ可能性はある。
俺の本命キャプテントゥーレは12着。2番手から。良い感じで直線を向いたが、最後は失速。ちょっとタイムが速すぎたが、逃げたエイシンデピュティもかわせなかったのはちょっと案外。
馬券を買い過ぎちゃったが、まぁ戻ってきて良かった。