2009.07.12
プロキオンS、七夕賞 《重賞レース回顧と馬券結果》
プロキオンSと七夕賞のレース回顧と馬券結果。
プロキオンS
印 | 着 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 上がり | 馬体重 | 人気 |
◎ | 1 | 14 | ランザローテ | 牡6 | 56.0 | 武豊 | 1:22.7 | 36.1 | 530 0 | 3 | |
○ | 2 | 15 | トーホウドルチェ | 牝4 | 54.0 | 和田竜二 | 1:22.7 | アタマ | 36.2 | 448 0 | 1 |
▲ | 3 | 12 | バンブーエール | 牡6 | 59.0 | 松岡正海 | 1:23.0 | 1 3/4 | 36.1 | 478 -4 | 2 |
4 | 4 | サイキョウワールド | 牡7 | 56.0 | 浜中俊 | 1:23.4 | 2 1/2 | 37.0 | 466 -6 | 11 | |
5 | 10 | タマモホットプレイ | 牡8 | 57.0 | 熊沢重文 | 1:23.6 | 1 1/4 | 36.7 | 482 +2 | 9 |
◎14ランザローテ 3番人気 1着
○15トーホウドルチェ 1番人気 2着
▲12バンブーエール 2番人気 3着
△5サンライズバッカス 4番人気 6着
△6ファルカタリア 8番人気 15着
サイキョウワールドの逃げ。4ハロン46.4秒。平均くらい。直線は先行した人気馬の争い。先に抜け出した1番人気トーホウドルチェを3番人気ランザローテが1歩ずつ追い詰めて、ゴールできっちり差し切り勝ち。3着2番人気バンブーエールで堅い決着。馬連14-15で640円が300円的中。
勝ったランザローテは、2度の長期休養を乗り越えて、ようやく重賞初制覇。6歳だがまだ10戦目。まだまだ活躍できそうだ。距離は短い方が良さそうだね。
七夕賞
印 | 着 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 上がり | 馬体重 | 人気 |
○ | 1 | 14 | ミヤビランベリ | 牡6 | 57.0 | 北村友一 | 2:00.2 | 35.1 | 492 +4 | 1 | |
2 | 8 | アルコセニョーラ | 牝5 | 53.0 | 武士沢友治 | 2:00.3 | 3/4 | 34.6 | 422 -6 | 4 | |
3 | 13 | ホッコーパドゥシャ | 牡7 | 56.0 | 内田博幸 | 2:00.3 | ハナ | 34.8 | 482 +2 | 2 | |
▲ | 4 | 2 | トウショウシロッコ | 牡6 | 56.0 | 吉田豊 | 2:00.3 | クビ | 35.0 | 470 -24 | 6 |
◎ | 5 | 11 | デストラメンテ | 牡5 | 54.0 | 蛯名正義 | 2:00.4 | クビ | 34.9 | 460 0 | 8 |
◎11デストラメンテ 8番人気 5着
○14ミヤビランベリ 1番人気 1着
▲2トウショウシロッコ 6番人気 4着
△4レオマイスター 7番人気 12着
△15シャドウゲイト 3番人気 7着
逃げると思われたミヤビランベリが逃げずドリームフライトの逃げ。1000m61.1秒の超スロー。3コーナー前から各馬動き始め、一団で直線へ。馬場の中央大激戦の外を1番人気ミヤビランベリがスルスルと伸びて、勝利。激しい2着争いはハナ差4番人気アルコセニョーラが2番人気ホッコーパドゥシャを抑えた。1着から9着まで0.5秒差という、上がりだけの大激戦だった。
4角でシャドウゲイトを外に吹き飛ばしながら勝ったミヤビランベリは重賞2連勝。アナウンサーの「ミヤビランベリ2連敗!」の絶叫にはさすがに吹いたね。もうちょっとマシなアナウンサーはいないのかね。去年のこのレース、そして前走の目黒記念と併せて、重賞3勝目。逃げて粘るレースが続いていたが、最近は先行してしぶとく伸びてくるようになった。相手の軽いところでは上位を賑わせることになりそうだ。
俺の本命デストラメンテ5着。3角手前の流れが速くなったところでついて行けず、押しっぱなし。直線は馬群を突いて伸びてきただけに惜しいレースだった。
しかし福島の馬場の荒れ様は酷いもので、砂埃が舞うということは芝がほとんど残ってないと言うことだろう。梅雨時の苛酷な時期の開催ではあるが、もうちょっと対策が必要だと思うね。