2009.02.21
京都記念、クイーンC 《重賞レース回顧》
京都記念とクイーンCのレース回顧。競馬場に行っていたのでショットは無し。
京都記念
印 | 着 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 上がり | 馬体重 | 人気 |
△ | 1 | 9 | アサクサキングス | 牡5 | 58.0 | 四位洋文 | 2:14.6 | 35.6 | 508 +10 | 3 | |
◎ | 2 | 11 | サクラメガワンダー | 牡6 | 57.0 | 福永祐一 | 2:14.6 | クビ | 35.4 | 496 +4 | 1 |
3 | 12 | ヴィクトリー | 牡5 | 58.0 | 川田将雅 | 2:14.8 | 1 | 36.2 | 492 +4 | 9 | |
○ | 4 | 7 | カワカミプリンセス | 牝6 | 55.0 | 横山典弘 | 2:14.9 | 1/2 | 35.6 | 488 0 | 2 |
△ | 5 | 8 | タスカータソルテ | 牡5 | 58.0 | デムーロ | 2:15.5 | 3 1/2 | 35.3 | 464 +4 | 4 |
◎11サクラメガワンダー 1番人気 2着
○7カワカミプリンセス 2番人気 4着
▲6アドマイヤオーラ 競走除外
△8タスカータソルテ 4番人気 5着
△9アサクサキングス 3番人気 1着
良馬場に回復。ヴィクトリーが果敢に逃げ。1000m60.7秒のスロー。直線は横に広がって激戦。内でヴィクトリーが粘るなか、先行勢から3番人気アサクサキングスが馬場の真ん中を伸びて、追いすがる1番人気サクラメガワンダーをクビ差振り切って勝利。3着にヴィクトリー。
勝ったアサクサキングスは3歳の菊花賞以来、1年4ヶ月ぶりの勝利。ここのところ消極的な競馬を続けていたが、今日は積極的で良い競馬だった。四位騎手の騎乗はムラがあるのでアテにしづらいが、このような競馬がG1でできれば、去年のようなことはないように思う。
俺の本命1番人気サクラメガワンダー2着。中団から。4角から勝ち馬と一緒に仕掛けたが、交わしきれなかった。関西では走る馬なので、宝塚は要注意。
2番人気カワカミプリンセス4着。内目の3、4番手を追走していたが、3、4コーナーで謎の後退。最後だけ盛り返して4着。なんだったのだろう一体?。
アドマイヤオーラ競走除外。
クイーンC
印 | 着 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 上がり | 馬体重 | 人気 |
△ | 1 | 11 | ディアジーナ | 牝3 | 54.0 | 内田博幸 | 1:35.7 | 34.7 | 480 +4 | 4 | |
△ | 2 | 9 | ダノンベルベール | 牝3 | 55.0 | 後藤浩輝 | 1:35.7 | クビ | 34.6 | 452 +4 | 2 |
3 | 14 | エイブルインレース | 牝3 | 54.0 | 戸崎圭太 | 1:35.8 | 3/4 | 34.6 | 472 -12 | 8 | |
▲ | 4 | 12 | ミクロコスモス | 牝3 | 54.0 | 武豊 | 1:35.9 | クビ | 34.6 | 458 +2 | 1 |
5 | 10 | アンジュアイル | 牝3 | 54.0 | 吉田豊 | 1:36.0 | 1/2 | 33.7 | 462 -4 | 10 |
◎1パールシャドウ 3番人気 8着
○15グローリールピナス 7番人気 6着
▲12ミクロコスモス 1番人気 4着
△9ダノンベルベール 2番人気 2着
△11ディアジーナ 4番人気 1着
パールシャドウが立ち後れて、グローリールピナスが先行。4ハロン48.4秒、5ハロン60.8秒。スローペース。直線、2番手に付けていた4番人気ディアジーナが抜け出してそのまま勝利。2着に3番手から2番人気ダノンベルベール。1番人気ミクロコスモスは1、2着馬に前をふさがれて伸びきれず4着。
ディアジーナは前走の500万下に続いての2連勝で重賞制覇を飾った。牝馬に活躍馬の多いメジロマックイーンの産駒。マックイーンは2006年に亡くなったので、この世代がラストクロップかなと思ったら、軽種馬登録協会のHPによると2歳世代も2頭ほどいるようだ。父系を繋ぐことは難しい状況だけど、娘たちがその血を繋げていくだろう。ということで、ディアジーナも頑張って良い成績を残して、マックイーンの血を後世に残す牝馬になって欲しいと思っている。あれ?、マックイーンの話になっちゃったよ。ディアジーナは先行してなかなかしぶとい脚を使えるタイプなので、クラシック戦線も期待できるだろう。ただ3歳牝馬は強力なのが1頭いるのでね。
俺の本命3番人気パールシャドウ8着。先行できるかと踏んでたんだけど、中団後方から。現状は前にいかないと持ち味が出ない感じ。