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2009.01.03

2009年期待の新種牡馬2 ~日本馬編~

2009年に産駒がデビューする期待の新種牡馬の紹介。日本馬編って表記はおかしいかな?。日本で走って種牡馬になった馬編。日本調教馬種牡馬編。どれもしっくり来ないな。
まぁそういうことで2回目。ホントはもっといっぱいデビューするんだけど、主だった馬だけ。


■ゼンノロブロイ 2000年生 DP=10-1-15-2-0 (28) DI=1.95 CD=0.68
4歳秋に、天皇賞(秋)、JC、有馬記念と3つのG1で3連勝して、その年の年度代表馬に選ばれた。ちなみにその3戦ともペリエが乗っての勝利で、こいつは一体いくら稼いでいくんだろうと思ったものだが、そんなことはどうでもいい。イギリスにも遠征して、英インターナショナルSでElectrocutionistの2着。
すでに飽和気味なサンデーサイレンスの仔。今年も10数頭のサンデーサイレンスの子供が種牡馬デビューする。そんなに着ける繁殖牝馬がいるのかね。
2007年生まれの血統登録済み産駒は121頭。シャトル種牡馬としてニュージーランドやオーストラリアでも種付けを行っているので、産駒はもっと多い。

■アドマイヤドン 1999年生 DP=6-1-11-0-0 (18) DI=2.27 CD=0.72
ルドルフやオペラオーと並ぶ史上最多タイの通算7つのG1を勝った名馬。2歳時に朝日杯を勝ち、クラシックへ向かったがパッとせず、ダート路線へ。3歳でJBCクラシックを勝ち、4歳で2つ、5歳で3つのダートG1を勝った。5歳で遠征したドバイワールドカップでは8着。
Mr.Prospector系ティンバーカントリーの仔。母は名牝ベガで、半兄にアドマイヤベガ(父サンデーサイレンス)などがいる良血馬。兄が種牡馬として成功しているので、この馬にも期待がかかる。
父が日本にいることもあってか、種付け頭数はそれほど多くない。2007年生まれの血統登録済み産駒は45頭。

■デュランダル 1999年生 DP=9-1-14-2-0 (26) DI=1.89 CD=0.65
マイルCS(2回)、スプリンターズSとG1を3勝した快速馬。大外から豪快な末脚で追い込む姿が印象的な馬だった。香港の遠征では直前に馬場に水をまかれたりという事件もあったね。
サンデーサイレンスの仔のなかでも最も快速だったといってもいいんじゃないだろうか。母の父がノーザンテーストで、つける繁殖牝馬がいるのかと心配になるが、結構な数の種付けを行っている。
2007年生まれの血統登録済み産駒は92頭。産駒の評判が良くて、2008年は200頭以上に種付けしてるらしい。

■ヒシミラクル 1999年生 DP=3-0-4-3-2 (12) DI=0.71 CD=-0.08
菊花賞、天皇賞(秋)、宝塚記念とG1を3勝。勝った3つとも人気薄で、しかもその後がパッとしなかったので、どうも印象がよろしくないが、少なくとも宝塚記念の勝ち方は強かった。相手もシンボリクリスエス、ネオユニヴァース、タップダンスシチーと強力なのが揃ってたしね。単勝馬券の話が有名だが、その話はググれば山ほど出てくるのでいいか。
ナリタトップロードが早逝したことにより存亡の危機にあるサッカーボーイ産駒。どうにも長距離血統なので、このサイヤーラインが生き残るのは難しいかもしれないが、頑張って血を繋げて欲しい。
しかし産駒は非常に少なく、2007年生まれの血統登録済み産駒はわずか9頭。一発を期待したいね。

■タップダンスシチー 1997生 DP=7-13-13-2-3 (38) DI=2.30 CD=0.50
泥んこジャパンカップを9馬身差で圧勝。翌年の宝塚記念も勝って、G1を2勝。8歳まで元気に走り続けた姿が印象的だった。
Ribot系Pleasant Tapの仔。アメリカでは生き残っている血脈だが、日本では滅亡寸前。同じPleasant Tapの仔のDavid Juniorが輸入され、来年産駒デビューする。伝説の名馬Ribotの血をなんとか日本でもつなげたいところだ。
2007年生まれの血統登録済み産駒は105頭。

このほかにも、カルストンライトオやザッツザプレンティがデビューする。
※血統登録済み産駒は日本軽種馬登録協会のHPから。2008年12月31日の数字。