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2008.12.29

東京大賞典の結果

中継で見たが、カネヒキリの強さばかりが目立ったレース。


フリオーソの出脚がつかず、大井のブルーホークの逃げ。サクセスブロッケン2番手、カネヒキリ3番手、ヴァーミリアンは中団。スローペース。
4角で逃げるブルーホークにサクセスブロッケン、カネヒキリ、ヴァーミリアンが並びかけて直線。すぐさまカネヒキリとヴァーミリアンの叩き合いになったが、結局一度も前に出すことなく、カネヒキリがそのままゴール。3着サクセスブロッケン、4着ブルーコンコルド、5着フリオーソ。
本当に驚くべき強さだ。昨日のダイワスカーレットもそうだが、このカネヒキリも間違いなく日本競馬史に残る名馬で、これほどの名馬を同時代に2頭も見ることが出来るのは実に幸運なことだ。
ルメールの騎乗。普通にスタート。3番手追走から、4角で先頭に並びかけ、そのままヴァーミリアンを前に出さずに快勝。上がり3ハロン35.1秒で、大井の砂を考えれば破格の上がりタイムだ。
カネヒキリはこれで6つ目のG1勝利。来年も現役を続けるのならいくつG1勝利を上乗せ出来るのか、じつに楽しみだ。というか、2年以上も休んでこの強さなのだから、もし故障が無かったらどうなっていたんだろうね?。
敗れたとはいえ、ヴァーミリアンの上がり3ハロンは35.0秒でカネヒキリよりも速い。この馬も相当に強いところは見せた。だが、JCダートに続く敗戦で、はっきり勝負付けは済んだといっても良いのかもしれない。来年も現役続行だと思うが、カネヒキリのいないレースでいくつかのG1を取って、史上最多G1記録を更新するだろうが、同時にカネヒキリも記録を伸ばしていくだろう。