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2008.10.26

菊花賞 《G1レース回顧と馬券結果》

菊花賞のレース回顧と馬券結果。


菊花賞

馬名 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 馬体重 人気
1 14 オウケンブルースリ 牡3 57.0 内田博幸 3:05.7 484 -2 1
2 1 フローテーション 牡3 57.0 藤岡佑介 3:05.9 1 1/4 484 -6 15
3 5 ナムラクレセント 牡3 57.0 和田竜二 3:06.1 1 1/2 486 -2 9
4 8 スマートギア 牡3 57.0 武豊 3:06.2 3/4 454 +10 5
5 9 マイネルチャールズ 牡3 57.0 松岡正海 3:06.5 2 460 0 2

◎10スマイルジャック 3番人気 16着
○9マイネルチャールズ 2番人気 5着
▲1ノットアローン 6番人気 18着
△8スマートギア 5番人気 4着
△14オウケンブルースリ 1番人気 1着
オウケンブルースリの何が嫌だって、「ブルースリ」って気持ち悪くない?。「ブルースリー」のことなんだろうけど、馬名の9文字制限から、仕方なく最後の音引きを取ったんだろうね。ていうか音引き取るくらいなら別の名前にしようよ。個人的には冠名も嫌いなので、(マイネルとかもう冠名止めてもいいんじゃないかね)、名前的にオウケンブルースリが出世したら嫌だなぁとはずっと思っていた。
などという戯言はどうでもよいくらいに、今日のオウケンブルースリのレース振りは素晴らしかった。
アグネススターチが先頭に立つも、ノットアローンが猛烈にかかって、止むなしという感じで先頭に。1000mが58.8秒だから、これは自滅確実のハイペース。1000mから2000mまでは66.7秒の歩くようなペースだったが、前に行った2頭は既に余力なく、3コーナー手前で吸収され一団に。3番手につけていたスマイルジャックが先頭に立って直線。内から先行したナムラクレセントが伸びかけるが、外からオウケンブルースリがグングン伸びてそのまま快勝。2着には後方から伸びてきた15番人気フローテーション。3着9番人気ナムラクレセントで、またしても波乱。
オウケンブルースリはJpn1初挑戦にして見事な勝利。もちろん重賞も初制覇だ。昨日も書いたが、まだ1600万下条件の馬で、3着のナムラクレセントも4着のスマートギアも同様に準オープン馬だったのだが、出走馬16頭のうち9頭が準オープン馬だったのだから特筆すべきことではないかもね。前走では素晴らしい末脚を見せたが、今日は早めに動いて、4角では先頭集団の外側につける仕掛け。直線も不利を受けない外側を悠々伸びて、内田騎手の素晴らしい騎乗が上手くハマった競馬だったといえるだろう。あの前走の末脚から1番人気に推されただけに、普通の騎手なら後方待機を選んでもおかしくないが、(実際ペースも速かっただけにね)、それまで降っていた雨で馬場が多少湿っていたし、坂のない京都の直線ということを考えれば、あの乗り方が今日のベストだったと思う。内田騎手は菊花賞初騎乗で初勝利。やっぱり上手いねぇ。
オウケンブルースリはジャングルポケット産駒。デビューが遅かったこともあって、菊花賞が7戦目。レースで経験を積めばもっと強くなる可能性もあるだろう。ただ、イメージ的にジャングルポケットはあまり成長力のない感じがするね。
2着に15番人気のフローテーション。皐月賞11着、ダービー8着、神戸新聞杯12着のこの馬の馬券を買うことは不可能に近いと思うんだが…。父スペシャルウイーク、母の母レガシーオブストレングスで、それなりの良血馬。この系統が好きだというファンもいるのかもしれないね。道中は勝ち馬と同じくらいの位置にいたが、この馬は4角ではほぼ最後方。直線で上手く馬群が内外にバラけたのがツイていた。メンバー最速の良い伸び脚を見せて2着まで突っ込んだ。
3着に粘ったナムラクレセントはなかなか頑張った。この馬とマイネルチャールズ以外の先行馬はほぼ全滅という厳しい流れの中、3着に残った競馬は価値のあるものだ。この先も期待できそうだね。
2番人気マイネルチャールズ5着。昨日の予想で2番人気なら4着じゃないかと書いたんだけど、5着だったね。この馬にとっては流れがまったく向かなかった。スローでしか好走したことのない馬なので、このペースなら良く5着に残ったというべきだろう。
さて、俺の本命スマイルジャック16着。道中離れた3番手から直線手前で先頭に立ったものの、ズルズル後退。逃げたノットアローン18着、2番手アグネススターチ17着で3番手にいたこの馬が16着だったのだから、もう流れが厳しすぎたとしか言いようがないね。ちょっとかかっていたようにも見えたので、気性的にも長いところは向かないかもしれない。
まぁなんというか、来週の天皇賞は頑張りますって感じかな。