2008.09.07
小倉2歳S、新潟2歳S 《重賞レース回顧と馬券結果》
小倉2歳Sと新潟2歳Sのレース回顧と馬券結果。
小倉2歳S
印 | 着 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 馬体重 | 人気 |
1 | 16 | デグラーティア | 牝2 | 54.0 | 浜中俊 | 1:09.1 | 458 +6 | 3 | ||
2 | 2 | コウエイハート | 牝2 | 54.0 | 川田将雅 | 1:09.3 | 1 1/4 | 460 0 | 8 | |
◎ | 3 | 1 | ツルマルジャパン | 牡2 | 54.0 | 武豊 | 1:09.3 | アタマ | 482 +6 | 1 |
4 | 4 | シルクナデシコ | 牝2 | 54.0 | 小牧太 | 1:09.4 | 1/2 | 408 -8 | 5 | |
5 | 6 | ワンカラット | 牝2 | 54.0 | 藤岡康太 | 1:09.5 | 1/2 | 470 -2 | 4 |
◎1ツルマルジャパン 1番人気 3着
○7メイクデュース 2番人気 13着
▲10エリモプリンセス 6番人気 12着
△11シーポラリス 14番人気 11着
△13ノアウイニング 7番人気 6着
1番人気ツルマルジャパンが先行。3ハロン33.2秒平均くらいか。直線、内をツルマルジャパンが粘るところ、外から3番人気のデグラーティアが伸びて快勝。2着には8番人気のコウエイハート。3着にツルマルジャパンが粘り、結局上位3頭は2勝馬で決まった。終わってみれば買えたなぁというレースの典型だね。(もちろん買えないわけだが)
デグラーティアはデビュー3連勝を重賞勝ちで飾った。ただ、勝ちタイムの1:09.1はあまり良いタイムとは言えず、これから先、ハイペースの時計勝負になった時にどうか。鞍上の浜中騎手は重賞初勝利。去年のデビューで、今年は調子よく勝ち星を伸ばしている。なかなか乗れる騎手という印象だ。
俺の本命ツルマルジャパン3着。スタートは互角。先頭に立ってレースを引っ張ったが最後は余力がなかった。マンハッタンカフェの仔ということもあるし、距離が不足したかもしれない。
新潟2歳S
印 | 着 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 馬体重 | 人気 |
◎ | 1 | 8 | セイウンワンダー | 牡2 | 54.0 | 岩田康誠 | 1:35.4 | 504 +4 | 1 | |
2 | 4 | ツクバホクトオー | 牡2 | 54.0 | 田中勝春 | 1:35.6 | 1 1/2 | 468 0 | 15 | |
△ | 3 | 6 | バンガロール | 牡2 | 54.0 | 石橋脩 | 1:35.6 | ハナ | 466 +2 | 4 |
4 | 7 | エイシンタイガー | 牡2 | 54.0 | 勝浦正樹 | 1:35.7 | 1/2 | 476 +6 | 14 | |
5 | 3 | カヴァリエ | 牡2 | 54.0 | 藤岡佑介 | 1:36.0 | 2 | 486 0 | 7 |
◎8セイウンワンダー 1番人気 1着
○15ガンズオブナバロン 2番人気 12着
▲11シルクドミニオン 10番人気 6着
△6バンガロール 4番人気 3着
△12スガノメダリスト 12番人気 14着
カヴァリエ、スガノメダリストが先行。4ハロン47.2秒、5ハロン60.1。2歳戦らしからぬスローペース。直線は横に広がってヨーイドン。1番人気のセイウンワンダーが伸びて勝利。2着に15番人気ツクバホクトオーが飛び込んで、波乱となった。
勝ったセイウンワンダーは、前走の未勝利戦に続く2連勝。今日は出遅れて最後方からのスタートとなったが、緩いペースと展開に救われた。新馬戦も出遅れだったようで、どうやら出遅れ癖がありそうだ。
もうちょい書きたいところだが、雷が鳴ってきたのでここまで。