2008.07.06
函館SS、ラジオNIKKEI賞 《重賞レース回顧》
函館SSとラジオNIKKEI賞の重賞レース回顧。ちょっと出ていたので、馬券のショットは無し。
函館SS
印 | 着 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 馬体重 | 人気 |
▲ | 1 | 6 | キンシャサノキセキ | 牡5 | 56.0 | 岩田康誠 | 1:08.4 | 490 -2 | 1 | |
2 | 1 | トウショウカレッジ | 牡6 | 56.0 | 池添謙一 | 1:08.5 | クビ | 552 0 | 5 | |
3 | 8 | キングストレイル | 牡6 | 57.0 | ホワイト | 1:08.8 | 2 | 502 -2 | 4 | |
4 | 11 | プレミアムボックス | 牡5 | 56.0 | 幸英明 | 1:08.9 | 1/2 | 530 +2 | 8 | |
5 | 3 | ゴスホークケン | 牡3 | 53.0 | 松岡正海 | 1:09.0 | 1/2 | 526 +2 | 3 |
◎15ルルパンブルー 6番人気 15着
○7マイネルスケルツィ 11番人気 9着
▲6キンシャサノキセキ 1番人気 1着
△2スピニングノアール 7番人気 6着
△4ウエスタンビーナス 2番人気 14着
ゴスホークケンとウエスタンビーナスが逃げて、3ハロン32.8秒。ちょっと速いペースか。直線入ると前2頭が早々に崩れて、3番手に付けていた1番人気キンシャサノキセキが先頭に。中団から追い込んできた5番人気トウショウカレッジの猛追をクビ差退けて優勝。
勝ったキンシャサノキセキは重賞初制覇。とはいえ、前走の高松宮記念で2着するなっど能力の高さを見せていた馬で、重賞を勝つのは時間の問題だったね。今回は3ヶ月の休み明けだったが見事な勝ち方だった。サマースプリントシリーズに進むのか、あるいは秋のスプリンターズを目標にいくのか分からないが、どちらにしても要注目だろう。
俺の本命ルルパンブルー 15着。好スタート。中団待機から良い形で直線を向いたが最後はまったく伸びず。休み明け+14kgじゃ、1回叩いてからだな。
ラジオNIKKEI賞
印 | 着 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 馬体重 | 人気 |
1 | 4 | レオマイスター | 牡3 | 53.0 | 内田博幸 | 1:46.8 | 482 +2 | 8 | ||
2 | 11 | ノットアローン | 牡3 | 57.0 | 蛯名正義 | 1:46.8 | クビ | 464 -4 | 6 | |
3 | 16 | ダイバーシティ | 牡3 | 53.0 | 横山典弘 | 1:46.8 | アタマ | 450 -6 | 1 | |
4 | 7 | スマートギア | 牡3 | 53.0 | 津村明秀 | 1:46.9 | 1/2 | 448 +2 | 2 | |
5 | 15 | ハンターキリシマ | 牡3 | 52.0 | 野元昭嘉 | 1:47.0 | 3/4 | 418 0 | 14 |
◎8ルールプロスパー 7番人気 16着
○1モンテクリスエス 3番人気 15着
▲6タケショウオージ 4番人気 7着
△12プロヴィナージュ 13番人気 9着
△14キングオブカルト 5番人気 6着
ありゃ?、印を付けた馬が1頭もきてないな。
雷鳴轟く雨の良馬場。逃げたのはルールプロスパー。1000m59.9秒。平均くらいか。直線、3番手に付けていた6番人気ノットアローンが抜け出したが、中団から8番人気レオマイスターが良い脚で伸びて、差し切ったところがゴール。3着に1番人気ダイバーシティ。
レオマイスターは重賞初制覇。新馬を福島で勝ち、福島2歳Sでも2着だった馬で、とくに福島コースが合うのだろう。平坦コースの差し馬というタイプはたまに見かけるね。父ニューイングランドはサンデーサイレンスの仔で、底を見せぬまま引退。母がウッドマンの半妹という素晴らしい牝系を買われて、種牡馬としてなかなかの人気を集めている。
俺の本命ルールプロスパー しんがり16着。対抗モンテクリスエス15着で、下からワンツーの予想になっちゃったわ。