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2008.03.30

ドバイワールドカップ諸競走

ニコニコに競走の動画が上がっていたので全部見ることが出来た。
感想等を。


■第3レース UAEダービー(G2、ダート1800m、10頭立) イイデケンシン8着
果敢に逃げて4角ではもう手応えがなかった。ダート1800mで1:48:60だから、日本のダートレースとは明らかに異質のハイスピードダートで、正直なところイイデケンシンには合わないレースだったといえるだろう。国内でも芝では全く良いところがなかったし、スピードのあるタイプではない。
それでも見せ場は作ったので、まぁ良かったんではないだろうか。
■第5レース ドバイ・デューティ・フリー(G1、芝1777m、16頭立) ウオッカ4着、アドマイヤオーラ9着
ウオッカは先行、アドマイヤオーラは後方から。
ウオッカはちょっとかかっていたかな?。それでも4角回ってきたときには「おぉ」と声を上げてしまうような手応えで勝てるかと思ったものだが、そう甘くはなかった。先行したせいか最後の脚がなかったね。ただ、後方からいって勝てるようなレースではなかったので、先行策は良かったんじゃないかと思う。勝ち馬から2馬身と離れていなかったし、力は示しただろう。
アドマイヤオーラはいっさい見所の無いレースになってしまった。ほとんど映らなかったしね。
■第7レース ドバイ・ワールド・カップ(G1、ダート2000m、12頭立) ヴァーミリアン12着
先行策。かなりのハイペースで流れて、道中でもう付いていくのが精一杯に見えた。ごちゃついていてよく見えなかったのだが、4角ではもうあらあら。怪我をしたとかいうニュースは入っていないので、それがせめてもの救いか。
そもそもペースが速いからといってついていけないような馬ではなく、去年のJCDでは1000m通過58.9秒、今年のフェブラリーSも4ハロン46.7秒というハイペースでもちゃんとレースになっていた。ニコ動では不利があったとかいうコメントも見かけたが、確かに不利でもなければこんな負け方はちょっと考えにくいよね。
今年はCurlin以外にはそれほどの馬が集まったわけではなく、InvasorやPremium Tap、Bullish Luck、Discreet Catなどが出ていた去年の方がレースレベルは高かったように思える。(だからこそ今年は12頭も出走馬が集まったとも言える)。そんな去年のレースで4着だったのに、今年のメンバーで12着というのは何かあったのかと疑いたくもなるよね。
レースはCurlinの異常なまでの強さが際立っただけだけだった。ハイペースを外目3番手で先行して、直線ではあっさり抜け出して、後続に7馬身3/4の差を付けて圧勝。もっとも並んで先行していた2頭がバテたので、一層際立った見えたのかもしれないが、それにしても最後2ハロンの伸びは素晴らしいものだった。勝ちタイムも2:00:15と素晴らしいタイムだ。
Curlinは4歳の米国馬。去年はPreakness S、Breeders’ Cup Classic、Jockey Club GCとG1を3勝して、Eclipse賞のHorse Of The YearとThree Year Old Maleを受賞した。

SMART STRIKE MR. PROSPECTOR
[BC]
RAISE A NATIVE
[B]
NATIVE DANCER
[IC]
RAISE YOU
GOLD DIGGER NASHUA [IC]
SEQUENCE
CLASSY ‘N SMART SMARTEN CYANE
SMARTAIRE
NO CLASS NODOUBLE
CLASSY QUILLO
SHERRIFFS DEPUTY DEPUTY MINISTER VICE REGENT NORTHERN DANCER [BC]
VICTORIA REGINA
MINT COPY BUNTY’S FLIGHT
SHAKNEY
BARBARIKA BATES MOTEL SIR IVOR [IC]
SUNDAY
WAR EXCHANGE WISE EXCHANGE
JUNGLE WAR

DP = 9-3-8-0-0 (20) DI = 4.00 CD = 1.05
父のSMART STRIKEはPhilip H. Iselin Handicap(G1)など8戦6勝。カナダの名牝DANCE SMARTLYの半弟で、SOARING FREEやENGLISH CHANNEL、FLEETSTREET DANCERなどを出している活躍種牡馬だ。