2008.03.16
中山牝馬S、フィリーズレビュー 《重賞レース回顧と馬券結果》
中山牝馬Sとフィリーズレビューの重賞レース回顧と馬券結果。
中山牝馬S
印 | 着 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 馬体重 | 人気 |
△ | 1 | 9 | ヤマニンメルベイユ | 牝6 | 53.0 | 柴山雄一 | 1:48.4 | 480 +2 | 6 | |
2 | 5 | マイネカンナ | 牝4 | 51.0 | 吉田豊 | 1:48.5 | 1/2 | 428 -2 | 13 | |
3 | 3 | キストゥヘヴン | 牝5 | 56.5 | 幸英明 | 1:48.7 | 1 1/2 | 426 -2 | 3 | |
○ | 4 | 14 | ニシノマナムスメ | 牝4 | 55.0 | 武豊 | 1:48.7 | クビ | 444 0 | 1 |
5 | 4 | ハロースピード | 牝4 | 53.0 | 松岡正海 | 1:48.8 | クビ | 450 +2 | 8 |
◎15イクスキューズ 5番人気 10着
○14ニシノマナムスメ 1番人気 4着
▲7ニホンピロシェリー 11番人気 13着
△8レインダンス 2番人気 15着
△9ヤマニンベルメイユ 6番人気 1着
俺の本命イクスキューズの逃げ。1000m60.8秒のスローペース。5ハロン過ぎからペースが上がり、一団になりながら直線へ。2番手につけていた6番人気ヤマニンメルベイユが抜け出すと、そのまま後続をおさえて快勝。2着には後方から猛然と追い込んだ13番人気マイネカンナで波乱。3着にキストゥヘヴン。
ヤマニンメルベイユは重賞初制覇。今まで重賞は3着までと詰めの甘いところを見せていたが、今日は最後まできっちり伸びた。53kgという斤量にも恵まれたが、牝馬同士ならまだいけそうだ。
本命イクスキューズ10着。良い感じに逃げたが最後は失速。休み明けはよくないかな。距離もちょっと長いのかも。
フィリーズレビュー
印 | 着 | 番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | タイム | 着差 | 馬体重 | 人気 |
1 | 8 | マイネレーツェル | 牝3 | 54.0 | 池添謙一 | 1:22.5 | 396 -8 | 11 | ||
2 | 1 | ベストオブミー | 牝3 | 54.0 | 安藤勝己 | 1:22.5 | ハナ | 446 +2 | 7 | |
△ | 3 | 3 | レジネッタ | 牝3 | 54.0 | 小牧太 | 1:22.5 | アタマ | 436 -6 | 4 |
4 | 10 | ラベ | 牝3 | 54.0 | 川田将雅 | 1:22.5 | クビ | 404 -6 | 5 | |
5 | 5 | ビーチアイドル | 牝3 | 54.0 | 岩田康誠 | 1:22.6 | クビ | 434 -6 | 8 |
◎6エーソングフォー 2番人気 14着
○15エイムアットビップ 1番人気 10着
▲7ペプチドルビー 3番人気 12着
△12ミゼリコルデ 9番人気 9着
△3レジネッタ 4番人気 3着
ペプチドルビー、エイシンパンサーが先行。3ハロン34.8秒、4ハロン46.7秒。平均くらいか。かたまった馬群のまま直線へ。エイシンパンサーが粘るところ、内外から各馬が強襲。内から7番人気ベストオブミーが抜け出しかけたが、外から11番人気マイネレーツェルがハナ差差し切ったところがゴール。1着から5着まで0.1秒差内の激戦だった。
勝ったマイネレーツェルは初重賞。小倉2歳、フェアリーSでともに3着には入っていたが、ここ2戦は先行して凡走だった。3着のレースぶりを見ても、やはりこの馬はこういう後方一気のレースが良いのだろう。ステイゴールドの産駒としては5頭めの重賞勝ち馬ということになる。
俺の本命2番人気エーソングフォー は14着。中団から。ちょっとかかっていたようにも見えたが、それにしても直線が全く伸びなかった。
1番人気エイムアットビップ10着、3番人気ペプチドルビー12着と上位人気が大崩れ。3歳牝馬は難しいね。